秋田県立大学 地域連携・研究推進センターHOME研究紹介

MOT(技術経営)普及による地域活性化

経営システム工学科 准教授 嶋崎 真仁

今進めていること

地場企業の実情に合わせた技術経営(MOT)の考え方を普及させることによる地域活性化のあり方を検討しています。

少々詳しく言うと・・・

・ MOTの目的は「技術を経済的価値に結びつける」ことです。
・ MOTへの関心が近年高まっていますが、これらは研究開発のマネジメントに焦点を当てた大企業向けのものです。
・ 地場の中小企業に役立つMOTは、技術・アイディアをコアにするものの、商品開発、経営資源配分(経営計画)、ビジネスプロセス管理を対象とした網羅的なものです。
・ そのあり方と普及が地域活性化(付加価値創出・雇用創出)のために必要となっています。

ここまで到達したい!

・ 地場企業が発展する条件とは何か
・ 地場企業のためのMOTとはどんなものか
・ 地場企業へMOTを普及させるにはどんな工夫が必要か

こうしたことを、地域の実態調査を踏まえて、実証的に研究しています。

おまけの一言

・この研究では、地域を支える地場の電気機械製造業のみならず、農林水産業と関連のある食品加工業や地方自治体についても、MOT導入の対象としています。
・経営工学的手法(品質管理、信頼性工学、マーケティング、オペレーションズリサーチ)や、ツールである経営情報システムの方法や考え方も地場企業へ普及すべきツールとして取り扱っています。