秋田県立大学 地域連携・研究推進センターHOME研究紹介

ディジタル信号処理

電子情報システム学科 教授 陳 国躍

今進めていること

コンピュータを利用した
・医用画像情報処理に関する研究
・適応信号処理に関する研究

少々詳しく言うと・・・

・医用画像情報処理に関する研究
医療現場においては、コンピュータ画像処理によって、患部の正確な位置把握が可能であり、また客観的な診断が出来るなどのメリットがあります。
 本研究では、主に脳機能画像の正常値データベースの作成、医用画像における関心領域の検出に関する研究を行っています。

・適応信号処理に関する研究
騒音の能動制御の利点は、低周波数で良好な結果が得られ、適応信号処理により、音場の変化に対応できることです。
 環境の変化に適応した処理を高精度で行う能動騒音制御に関する研究として、現実系への応用を目指し、信頼性や耐久性の向上、コスト低減等の問題に取り組んでいます。

ここまで到達したい!

・医用画像情報処理に関する研究
昨今の医師不足や、今後の高齢化社会の到来による医師1名あたりに対する負担を軽減して診断ミスを防ぐために、高速かつ精確に診断必要領域だけを抽出し、即座に提示できるシステムの構築を目指しています。

・適応信号処理に関する研究
現在のシステムに比べて、高精度で信頼性を向上し、かつ低コストな能動騒音制御システムの構築を目指しています。

おまけの一言

ディジタル信号処理技術は、アナログ情報をディジタル量に変更して処理する技術であり、コンピュータの急速な進歩に伴って、高速、高精度、高信頼性、処理の柔軟さなど、多くの利点に支えられて、いろいろな産業の共通基盤技術として大きく成長してきています。