秋田県立大学 地域連携・研究推進センターHOME研究紹介

豊かな秋田の農業・農村をめざして

生物環境科学科 教授 長濱 健一郎

今進めていること

1 秋田県における「良好な農業・環境条件(Good Agri-Environmental Condition)の作成
2 限界集落の振興に関する政策案作成
3 地域資源管理への住民参加方策の検討

少々詳しく言うと・・・

1については、秋田県における農業生産の規範をつくることです。環境や生態系に配慮した農業生産物生産のルールつくることにより、秋田県産農産物の市場での評価を高めたいと考えています。
2は、高齢化・人口減少の進んでいる中山間地域等の集落における、地域資源や生態系のデータを整理し、これらを保全する形での振興策を検討することです。
3は、住環境維持の面からも地域住民が資源管理に参加し、かつ地域資源の利用方法について検討することです。

ここまで到達したい!

秋田県にとっては、いずれも緊急の課題だと思います。早急に取り組み、少なくとも3年以内に報告できるようにしたいと思います。

おまけの一言

秋田県は大消費地市場から遠隔地であることが、農業にとってはハンデキャップとなっています。しかし秋田県は豊かな自然と環境という21世紀の豊かな社会をつくる上で必要な条件を持っています。秋田県こそが持続可能な社会づくりの最先端を進めるものと確信しています。