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宮田 直幸の顔写真
氏名 宮田 直幸
フリガナ ミヤタ ナオユキ
学部 生物資源科学部
学科 生物環境科学科
職名 教授
学位 博士(工学)
Eメール nmiyata
生年月日

経歴

1992年 3月 岐阜大学大学院農学研究科修士課程 修了
1994年 4月 大阪大学大学院工学研究科博士後期課程 入学
1996年 3月 同 退学 (1997年 4月再入学)
1996年 4月 静岡県立大学大学院生活健康科学研究科 助手
1997年 4月 同大学環境科学研究所 助手
1998年 3月 大阪大学大学院工学研究科博士後期課程 修了
2007年 4月 公立大学法人静岡県立大学環境科学研究所 助教
2007年 9月 公立大学法人秋田県立大学生物資源科学部 准教授
2015年 4月 同学部 教授

受賞

2000年11月 第3回日本水処理生物学会論文賞(日本水処理生物学会)
2004年11月 第7回日本水処理生物学会論文賞(日本水処理生物学会)
2006年10月 平成18年度研究奨励・楠本賞(財団法人日本環境整備教育センター)

専門分野

環境生物工学、水質管理工学

最近の研究テーマと内容

(1) 水環境の金属元素循環に関与する微生物生態の解明
(2) 生態系や微生物の機能を利用した水質管理手法、水質浄化技術の開発
(3) 微生物等を利用したレアメタル等有用金属資源の回収技術の開発
【研究紹介はこちら】

技術相談に応じられる分野

■微生物や生態系の機能を利用した水質浄化、レアメタル等有用金属回収技術 ■地下水等の鉄・マンガン分析 ■環境微生物の培養、解析

最近の招待・特別・基調講演題名

(1) 金属回収・再資源化のための高効率バイオリーチング技術,JSTイノベーション・ジャパン2015への出展,東京ビッグサイト,2015.8.
(2) 好酸性鉄酸化菌を用いた廃基板等廃棄物からの効率的な有用金属回収・資源化技術,JST新技術説明会(東京都),2014.11.
(3) 玉川上流部における鉄酸化菌の分布と金属元素動態への関与,平成25年度日本水環境学会東北支部セミナー,秋田市,2013.11.
(4) Biogenic manganese and iron oxide nanoparticles and interactions with metal oxides, IUMS International Congress of Bacteriology and Applied Microbiology (IUMS 2011) , Sapporo, 2011.9.

主な特許

主な研究論文

【著書】
(1) 好酸性鉄酸化菌を利用した廃電子基板等のバイオリーチング,「バイオベース資源確保戦略(小西康裕監修),シーエムシー出版,p 1-8,2015.7.
(2) 微生物によるマンガン酸化物の形成とレアメタル回収への応用(共著),「地球を救うメタルバイオテクノロジー」(山下光雄,清和成編著),p 55-61, 成山堂書店,2014.6.
(3) 生物による金属酸化物形成を利用した資源金属の回収,「リサイクル・廃棄物事典」(リサイクル・廃棄物事典編集委員会編),p 438-439,産業調査会,2012.3.
(4) Microbial manganese(II) oxidation: a potential tool for treatment of metal-contaminated waters, Handbook of Metal Biotechnology –Applications for Environmental Conservation and Sustainability (eds. S. Soda, M. Ike, M. Yamashita), pp 1-10. Pan Stanford Publishing (2011) など

【論文】
(1) Furuta, S., Ikegaya, H., Hashimoto, H., Ichise, S., Kohno, T., Miyata, N., and Takada, J.: Formation of filamentous Mn oxide particles by the alphaproteobacterium Bosea sp. strain BIWAKO-01. Geomicrobiology Journal, in press (2015).(琵琶湖底層部で生成するマンガン酸化物粒子爛瓮織蹈殴縫Ε猯鎧辧匹寮言機構−メタロゲニウム粒子生成菌の培養系確立と増殖特性について)
(2) Fukushima, J., Tojo, F., Asano, R., Kobayashi, Y., Shimura, Y., Okano, K., Miyata, N.: Complete genome sequence of the unclassified iron-oxidizing, chemolithoautotrophic Burkholderiales bacterium GJ-E10 isolated from an acidic river. Genome Announcements, 3 (1), e01455-14 (2015).(新規好酸性鉄酸化細菌GJ-E10株の全ゲノム配列決定)
(3) Chang, J., Tani, Y., Naitou, H., Miyata, N., Tojo, F., and Seyama, H.: Zn(II) sequestration by fungal biogenic manganese oxide through enzymatic and abiotic processes. Chemical Geology, 383, 155-163 (2014).(酵素を保持したバイオMn酸化物による亜鉛の吸着)
(4) Sawayama, M., Suzuki, T., Hashimoto, H., Kasai, T., Furutani, M., Miyata, N., Kunoh, H., and Takada, J.: Isolation of a Leptothrix strain, OUMS1, from ocherous deposits in groundwater. Current Microbiology, 63: 173-180 (2011).(鉄酸化細菌Leptothrixの分離と特徴付け)
(5) 福士啓仁,國松渉,岡野邦宏,宮田直幸,尾保夫: 沈水植物ホザキノフサモの植栽及び刈り取りが動植物プランクトン動態に及ぼす影響,用水と廃水, 52 (8), 631-639 (2010).  ほか

学会活動

日本水環境学会、日本水処理生物学会(学会誌編集委員)、日本生物工学会、環境バイオテクノロジー学会

社会活動

・秋田県八郎湖研究会特別検討会 委員(H27〜)
・秋田市上下水道事業経営アドバイザー会議 委員(H27〜)
・秋田市し尿くみ取り料金基準額検討委員会 委員(H27〜)
・産業用水調査会「用水と廃水」編集委員会 委員(H27〜)

その他特記事項