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徐  智 銘の顔写真
氏名 徐  智 銘
フリガナ ジョ チ メイ
学部 システム科学技術学部
学科 経営システム工学科
職名 助手
学位
Eメール zhiming_xu
生年月日 1988年生まれ

経歴

【学歴】
2017年 慶應義塾大学大学院商学研究科 後期博士課程単位取得
2013年 横浜市立大学大学院国際マネジメント研究科 博士前期課程修了(修士(経営学))
2010年 Shanghai Lixin University of Accounting and Finance, School of Accounting 卒業

【職歴】
2017年4月〜現在    秋田県立大学システム科学技術学部 助手
2014年4月〜2016年3月 慶應義塾大学大学院商学研究科 助教(有期・研究奨励)


受賞

2014年4月 公益財団法人 高山国際教育財団 奨学生(至2016年3月)
2011年4月 公益財団法人 大塚敏美育英奨学財団 奨学生(至2014年3月)
2009年8月 第十一回「挑戦盃」(中国教育省主催)中国全国大学生学術大会 全国三等賞

専門分野

管理会計論,原価管理・計算論,品質・生産管理論,組織変革論

主な担当科目:経営管理学演習機ぅ札潺福I・供し弍張轡好謄犢学特別研究(修士論文研究指導)

最近の研究テーマと内容

世界中で古くから注目されてきた「日本的管理会計」の真相を探求するため,日本で研究活動を展開している。そうした中,日本企業における高品質と低コストの両立の逸話に関する経験的研究(主に実証研究)に加え,世界工場ともいえる在中国製造企業(含外資系生産拠点)の管理会計像の特徴解明にも取り組んできた。

最近, 峽膣拮淵璽蹇廚料反セ峺性による利益改善・逆効果の解明,売上高が伸び悩む場合における「「守りの経営」としての管理会計」の探究,F本の農業ビジネスや新エネルギー事業の利益体質の改善・強化に対して興味を持って,取り組んできた経験的研究の結果を踏まえ,近いうちに研究成果をまとめ,研究知として情報発信したい。

【研究紹介はこちら】

技術相談に応じられる分野

.▲献地域での事業展開を伴う品質向上・利益改善
∈瀉羚饑渋ご覿函粉浤飴餬論源叉鯏澄砲任龍般害善
F本の製造企業における製品開発および工場現場での利益・コストマネジメントの新手法の探究
で清肇咼献優垢砲ける利益体質(農業法人における事業計画の策定・評価,原価計算・管理,小集団改善活動など)の強化
タ轡┘優襯ー(風力発電など)事業における経営計画・改善活動・TPM(Total Productive Maintenance,全員参加の生産保全)

最近の招待・特別・基調講演題名

・秋田県立大学教員による講演・講義(平成30年),テーマ:「高品質と低コストの両立と日本的コストマネジメント」,於:秋田県立由利高等学校,2018年9月6日(予定)。
・次世代農業経営者ビジネス塾2018,前期第1回 講師,テーマ:「利益デザイン:農業経営現場に求められるマネジメント像」,於:秋田県秋田市文化会館,2018年6月21日。
・秋田県立秋田中央高等学校SSH(スーパーサイエンスハイスクール)事業「秋田県立大学実験実習」講師,テーマ:「利益デザインの体験」(with  朴 元熙),於:秋田県立大学本荘キャンパス,2017年8月30日。

主な特許

主な研究論文

【論文】
・"Contract reference point, executive talent and executive compensation: empirical evidence from industry attibutes and property rights under situation of China", Journal of Huazhong Agricultural University (Social Science Edition), Vol.1, 2018 (with K. LUO, in Chinese) .
・「間接費配賦計算の洗練度と品質管理の志向性が原価情報による改善効果におよぼす影響:製造企業における探索的分析」『原価計算研究』第41巻第2号,60-72頁,2017年,単著。
・「管理会計成熟度と組織業績との関係性:製造業における探索的研究」『三田商学研究』第59巻第6号,73-89頁,2017年,共著(with 吉田栄介)。
・「在中国製造企業の品質・生産管理と関連する管理会計の実践:質問票調査に基づく考察」『慶應商学論集』第29巻第1号,1-14頁,2016年,単著(『中国関係論説資料』第58号第4分冊上巻収録予定,論説資料保存会(日本東京都))。
・「日本の製造大企業における高品質と低コストの両立:原価企画を中心とした探索的分析」『三田商学研究』第59巻第4号,13-26頁,2016,共著(with 吉田栄介)。
・「わが国大企業における業績管理の実態調査」『産業経理』Vol.75, No.2, 68-78頁,2015年,共著(with 吉田栄介・桝谷奎太)。
・「わが国管理会計の実態調査(1)〜(3)」『企業会計』第67巻第1〜3号,166-171頁,122-127頁,117-127頁,2015年,共著(with 吉田栄介・福島一矩・妹尾剛好)。
・「日本自動車製造企業における品質コストマネジメントの実態調査:管理会計の視点からみる自動車製造企業17社の品質管理の現状」『横浜市立大学学生論集』第53巻第1分冊,1-56頁,2013年,単著。

【著書】
『日本的管理会計の深層』(吉田栄介 編著,福島一矩・妹尾剛好・徐智銘 著)中央経済社,2017年。

学会活動

所属学会:日本会計研究学会,日本経営工学会,日本原価計算研究学会,日本管理会計学会

学会活動:Session chair for session 5 in the 3rd Global Conference on Business Management (August 17-18, 2015, Singapore)

社会活動

・2011年度横浜市立大学産学連携プログラム「よこはま経営塾」議事録作成担当 & 米国テネシー州政府日本事務所(日本神奈川県)インターンシップ

その他特記事項

【メッセージ】
管理会計の最先端の研究知を実務に活かすことを試みるだけではなく,管理会計知恵の更なる浸透・貢献に向けて,技術者・エンジニアの方々(実務家・科学技術研究者)や,(高大連携・接続授業において)高校生の方々を対象とした利益デザインの体験ゲーム・ワークショップも開発・実践している。

【その他】
・書評「書評 岡野浩・小林英幸編『コストデザイン : トヨタ/研究者の実践コミュニティ理論』大阪公立大学共同出版会(2015年)」『慶應商学論集』第28巻第1号,63-67頁,2015年。