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富岡 隆弘の顔写真
氏名 富岡 隆弘
フリガナ トミオカ タカヒロ
学部 システム科学技術学部
学科 機械知能システム学科
職名 教授
学位 博士(工学)
Eメール tomioka
生年月日 1966年7月生まれ

経歴

1990年3月 北海道大学工学部機械工学第二学科卒業
1992年3月 北海道大学大学院工学研究科機械工学第二専攻修士課程修了
1995年3月 北海道大学大学院工学研究科機械工学第二専攻博士後期課程修了
1995年4月 財団法人鉄道総合技術研究所入社
1996年4月  同  基礎研究部 車両振動研究室 研究員
1997年4月  同  総務部 出向 東日本旅客鉄道(株) 仙台総合車両所
1998年4月  同  基礎研究部 車両振動研究室 研究員
2000年7月  同  車両構造技術研究部 車両振動研究室 副主任研究員
2005年3月  同  車両構造技術研究部 車両振動研究室 主任研究員
2010年4月  同  車両構造技術研究部 車両振動研究室 研究室長
2010年4月 東京農工大学客員准教授(連携大学院富岡研究室,2017年3月まで)
2015年4月 公益財団法人鉄道総合技術研究所 企画室 企画課長
2017年4月 秋田県立大学システム科学技術学部教授(機械知能システム学科)

受賞

2000年9月 日本機械学会 機械力学・計測制御部門 1999年度一般表彰(オーディエンス表彰)
2009年4月 日本機械学会 論文賞(2008年度)
2010年10月 国土交通省 鉄道技術標準化調査検討会 平成22年度 標準化活動貢献者表彰 (国際規格改訂審議に関する貢献)
2016年12月 計測自動制御学会 システムインテグレーション部門講演会 優秀講演賞

専門分野

機械力学、機械振動学、鉄道車両の振動乗り心地

最近の研究テーマと内容

(1)人体による減衰付与効果を応用した制振デバイスの開発
(2)連続体の振動解析に基づく多モード制振
(3)減衰評価・減衰のモデル化に関する研究

技術相談に応じられる分野

機械の振動問題と制振、弾性振動の測定と解析、鉄道車両の振動乗り心地

最近の招待・特別・基調講演題名

主な特許

「ヨーダンパ装置」特許第5792684号
「鉄道車両用車体」特許第5868639号,特許第5872795号,特許第5460269号,特許第5244503号
「緩衝装置」特許第5309056号
「車両の防振装置」特許第4573756号
「鉄道車両用車体の弾性振動低減方法」特許第4198455号 ほか

主な研究論文

(1)T. Tomioka, T. Takigami, K. Aida, Experimental investigations on the damping effect due to passengers on flexural vibrations of railway vehicle carbody and basic studies on the mimicry of the effect with simple substitutions, Vehicle System Dynamics, 2017.3, DOI:10.1080/00423114.2017.1294698
(2)富岡隆弘,二瓶友彦,刀川慧之,秋山裕喜,トーラス形弾性体による鉄道車両の車体弾性振動低減手法の提案とその振動設計,日本機械学会論文集, 83(846), 2017.1, DOI: 10.1299/transjsme.16-00341
(3)富岡隆弘,刀川慧之,秋山裕喜,相田健一郎, 弾性トーラスによる鉄道車両の車体弾性振動低減効果(実車を用いた制振効果の確認と制振メカニズムの数値的検討), 日本機械学会論文集, 83(846), 2017.1, DOI: 10.1299/transjsme.16-00342
(4)T. Tomioka, S. Tachikawa, Y. Akiyama, Development of torus-shaped elastic body as a vibration absorber for flexural vibration in railway vehicle carbody and its experimental validation using commuter-type vehicle, Mechanical Engineering Journal, 2017.1, DOI: 10.1299/mej.16-00467
(5)T. Tomioka, T. Takigami, Experimental and numerical study on the effect due to passengers on flexural vibrations in railway vehicle carbodies, Journal of Sound and Vibration, Vol.343, 2015.5, pp.1-19. DOI.org/10.1016/j.jsv.2015.01.001
(6)富岡隆弘, 瀧上唯夫, 相田健一郎, 秋山裕喜,乗客による鉄道車両の車体弾性振動低減効果とそれを活用した制振デバイス検討のためのモデリング,日本機械学会論文集(C編),79(803),2013.7,pp.2298-2313.
(7)富岡隆弘, 瀧上唯夫, 山之口学, 東義之, 鈴木和馬,輪軸の質量アンバランスに起因する鉄道車両の車体振動抑制,日本機械学会論文集(C編),77(780),2011.8,pp. 3078-3093.
(8)T. Tomioka, T. Takigami, Reduction of bending vibration in railway vehicle carbodies using carbody-bogie dynamic interaction, Vehicle System Dynamics, Vol.48 Supplement, 2010.11, pp.467-486.
(9)富岡隆弘,瀧上唯夫,相田健一郎,鉄道車両の振動モード解析への線形予測モデルの適用,日本機械学会論文集(C編), 75(753),2009.5,pp. 1295-1303.
(10)T. Tomioka, T. Takigami, Y. Suzuki, Numerical Analysis of Three-Dimensional Flexural Vibration of Railway Vehicle Car Body, Vehicle System Dynamics, Vol. 44 Supplement, 2006.1, pp.272-285. DOI: 10.1080/00423110600871301
(11)富岡隆弘,瀧上唯夫,台車との相互作用を利用した鉄道車両の車体上下曲げ振動低減法,日本機械学会論文集(C編),70(696),2004.8,pp.2419-2426.
(12)富岡隆弘,鉄道車両の乗り心地改善のための車体,台車特性および車体・台車間結合要素特性の最適化,日本機械学会論文集(C編),68(671),2002.7,pp. 2106-2113.
(13)T. Tomioka,Y. Kobayashi, G. Yamada, Analysis of Free Vibration of Rotating Disk-Blade Coupled Systems by Using Artificial Springs and Orthogonal Polynomials, Journal of Sound and Vibration, Vol.191, No.1, 1996.3, pp.53-73.

学会活動

(1)日本機械学会
・2000年4月〜2001年3月 第78期 交通物流部門 部門運営委員会委員
・2006年4月〜2008年3月 第84-85期 機械力学・計測制御部門 部門運営委員会委員
・2008年4月〜2010年3月 第86-87期 論文編修委員会 C1編編修委員
・2009年12月〜現在 機械力学・計測制御部門 計算力学技術者(振動分野)検討委員会委員
・2011年4月〜2013年3月 第89-90期 会誌編修部会委員
・2013年10月〜現在 交通物流部門 鉄道技術出版企画専門委員会委員
・2014年4月〜現在 学術誌編修部会 アソシエイトエディタ
・2016年4月〜現在 第94-95期 機械力学・計測制御部門 部門運営委員会 委員
(2)IMechE(The Institution of Mechanical Engineers:イギリス機械学会)
・2010年5月〜現在 Editorial Board Member, Proceedings of the IMechE Part F: Journal of Rail and Rapid Transit

社会活動

(1)日本鉄道車輌工業会
・2005年2月〜2006年3月 JIS E4031:2008(鉄道車両用品−振動及び衝撃試験方法)原案作成 委員会 委員
・2006年4月〜2010年6月 IEC 61373:2010(Railway applications − Rolling stock equipment − Shock and vibration tests)国内作業部会幹事および国際WGエキスパート
・2011年4月〜2013年3月 JIS E4031:2012(鉄道車両用品−振動及び衝撃試験方法)原案作成委員会 委員長

その他特記事項