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堂坂 浩二の顔写真
氏名 堂坂 浩二
フリガナ ドウサカ コウジ
学部 システム科学技術学部
学科 電子情報システム学科
職名 教授
学位 博士(情報科学)
Eメール dohsaka
生年月日 1962生まれ

経歴

1984年3月 大阪大学 基礎工学部情報工学科 卒業
1986年3月 大阪大学 大学院基礎工学研究科博士前期課程 修了
1986年4月 日本電信電話株式会社 入社
1988年3月 ATR自動翻訳電話研究所 出向(1992年1月まで)
1990年5月 英国マンチェスター工科大学計算言語学センター客員研究員(1990年7月まで)
2002年4月 MIT計算機科学研究所 客員研究員(2002年10月まで)
2004年3月 北陸先端科学技術大学院大学 情報科学研究科博士後期課程 修了
2008年4月 大阪大学 大学院情報科学研究科 情報ネットワーク学専攻(NTT連携講座) 招へい教授(2012年3月まで)
2012年3月 日本電信電話株式会社 退社
2012年4月 秋田県立大学 システム科学技術学部電子情報システム学科 教授

受賞

・2011年7月 人工知能学会2011年度全国大会優秀賞「思考喚起型対話におけるユーザ対話意欲の分析」(受賞者: 堂坂浩二)[共著:奥梓, 東中竜一郎, 南泰浩, 前田英作]
・2010年8月 COLING2010 Best Paper Award Finalist "Controlling Listening-oriented Dialogue Using Partially Observable Markov Decision Processes" (受賞者: Toyomi Meguro, Ryuichiro Higashinaka, Yasuhiro Minami, Kohji Dohsaka)
・2010年7月 人工知能学会2010年度全国大会優秀賞「音声対話におけるエージェント発話行動の適応的調整」(受賞者: 堂坂浩二)[共著:金本淳志, 東中竜一郎, 南泰浩, 前田英作]
・2006年3月 情報処理学会創立45周年記念論文「50年後の情報科学技術をめざして」優秀論文賞「妖精・妖怪の復権−新しい「環境知能」像の提案」(受賞者: 前田英作,南泰浩,堂坂浩二)
・1998年5月 情報処理学会平成9年度論文賞「タスク指向型対話における漸次的発話生成モデル」(受賞者: 堂坂浩二,島津明)

専門分野

知能情報処理,会話ロボット,音声対話システム,自然言語処理,ヒューマン・ロボット・インタラクション

最近の研究テーマと内容

・会話ロボットを実現するための言語理解・言語生成・対話制御手法の開発
・会話ロボットによる学習・生活支援,コミュニケーション活性化
・「ロボットは東大に入れるか」プロジェクトにおける英語会話文完成問題の解法の開発

【競争的研究資金】
・2016〜2020: 科研費基盤研究(C)「絵を媒介として感情コミュニケーション支援を行う会話ロボットの開発」(16K00355)(研究代表者:堂坂浩二)
・2009〜2013: 科研費(新学術領域)「人とロボットの共生による協創社会の創成」,計画研究A01-3「ロボットのコミュニケーション戦略の生成」(21118004)(研究代表者:前田英作,研究分担者:南泰浩,堂坂浩二)
・2014〜:英語試験問題の自動解答のための言語処理・対話処理の研究(NTT,NII, 岡山県立大,大阪工業大,電通大, 東京工科大との共同研究)
【研究紹介はこちら】

技術相談に応じられる分野

・自然言語テキスト・会話データからの知識獲得
・会話ロボット・音声対話システムの設計・評価

最近の招待・特別・基調講演題名

主な特許

・対話戦略学習方法および対話戦略学習装置(特許4464770,2010年2月26日登録)
・Dialogue-type information providing apparatus, dialogue- information providing processing method, and program and recording medium for the same (U.S. Patent Application Serial No. 10.059,884, 2007年1月10日登録)
・音声対話システム及び方法、音声対話プログラム並びにその記録媒体(特許3883066, 2006年11月24日登録)

主な研究論文

【ジャーナル論文】
・松崎拓也,横野光,宮尾祐介,川添愛,狩野芳伸,加納隼人,佐藤理史,東中竜一郎,杉山弘晃,磯崎秀樹,菊井玄一郎,堂坂浩二,平博順,南泰浩,新井紀子:「ロボットは東大に入れるか」プロジェクト 代ゼミセンター模試タスクにおけるエラーの分析, 自然言語処理,23(1) (2016).
・Kohji Dohsaka, Ryota Asai, Ryuichiro Higashinaka, Yasuhiro Minami, and Eisaku Maeda: Effects of Conversational Agents on Activation of Communication in Thought-Evoking Multi-Party Dialogues, IEICE Transactions, Vol. E97-D, No.8 (2014).
・Toyomi Meguro, Yasuhiro Minami, Ryuichiro Higashinaka, and Kohji Dohsaka: Learning to Control Listening-Oriented Dialogue Using Partially Observable Markov Decision Processes, ACM Transactions on Speech and Language Processing 10(4) (2013).
・目黒豊美, 東中竜一郎, 堂坂浩二, 南泰浩:聞き役対話の分析及び分析に基づいた対話制御部の構築,情報処理学会論文誌, Vol.52, No.12, pp.2787-2801 (2012).
・南泰浩, 東中竜一郎, 堂坂浩二, 目黒豊美, 森啓, 前田英作: 対話行為タイプ列Trigram による行動予測確率に基づくPOMDP 対話制御, 電子情報通信学会和文論文誌A「人とエージェントのインタラクション特集号」, Vol.J95-A, No.1, pp.2-15 (2012).
・安田宜仁, 堂坂浩二, 相川清明: 確認対象ごとの認識性能を考慮する効率的対話制御法, 情報処理学会論文誌, Vol.45, No.9, 2186-2196 (2004).
・堂坂浩二, 安田宜仁, 相川清明: システム知識制限下での効率的音声対話制御, 自然言語処理, Vol.9, No.1, 43-63 (2002/1).
・杉山 聡, 堂坂 浩二, 川端 豪: 音声対話によるテキスト内容の伝達方法, 情報処理学会論文誌, Vol.41, No.6, 1883-1894 (2000).
・堂坂浩二, 島津 明: タスク指向型対話における漸次的発話生成モデル, 情報処理学会論文誌, Vol.37, No.12, 2190-2200 (1996).

【査読付き国際会議】
・ Ryuichiro Higashinaka, Kohji Dohsaka and Hideki Isozaki: Using role play for collecting question-answer pairs for dialogue agents, In: Proc. Interspeech (2013).
・Toyomi Meguro, Yasuhiro Minami, Ryuichiro Higashinaka, Kohji Dohsaka: Evaluation of listening-oriented dialogue control rules based on the analysis of HMMs, In Proc. INTERSPEECH 2011 (2011).
・Yasuhiro Minami, Ryuichiro Higashinaka, Kohji Dohsaka, Toyomi Meguro and Eisaku Maeda: Trigram dialogue control using POMDP, In: Proc. SLT2010 (2010).
・Toyomi Meguro, Ryuichiro Higashinaka, Yasuhiro Minami, Kohji Dohsaka: Controlling listening-oriented dialogue using partially observable Markov decision processes, In: Proc. COLING 2010, 761-769 (2010).
・Kohji Dohsaka, Atsushi Kanemoto, Ryuichiro Higashinaka, Yasuhiro Minami, and Eisaku Maeda: User-adaptive coordination of agent communicative behavior in spoken dialogue, In: Proc. SIGDIAL 2010, 314-321 (2010).
・Kohji Dohsaka, Ryota Asai, Ryuichiro Higashinaka, Yasuhiro Minami and Eisaku Maeda: Effects of conversational agents on human communication in thought-evoking multi-party dialogues, In: Proc. SIGDIAL 2009, 217-224 (2009).
・Ryuichiro Higashinaka, Kohji Dohsaka, Shigeaki Amano, and Hideki Isozaki: Effects of quiz-style information presentation on user understanding, In: Proc. Interspeech 2007, 2725-2728 (2007).
・Ryuichiro Higashinaka, Kohji Dohsaka, and Hideki Isozaki: Learning to rank definitions to generate quizzes for interactive information presentation, In: Proc. ACL 2007 (Poster Presentation), 117-120 (2007).
・Matthias Denecke, Kohji Dohsaka, and Mikio Nakano: Fast reinforcement learning of dialogue policies using stable function approximation, Lecture Notes in Artificial Intelligence, Volume 3248/2005 (Proc. IJCNLP-04),1-11 (2005)

【著書 (執筆分担)】
・島津明,中野幹生,堂坂浩二,川森雅仁:話し言葉対話の計算モデル,電子情報通信学会 (2014).
・Yasuhiro Minami, Akira Mori, Toyomi Meguro, Ryuichiro Higashinaka, Kohji Dohsaka and Eisaku Maeda: Dialogue Control by POMDP using Dialogue Data Statistics, Spoken Dialogue Systems Technology and Design, 163–186, Springer-Verlag (2010).
・堂坂浩二:「伝わる」コミュニケーション技術−環境知能と人間のインタラクション,In: 外村 佳伸, 前田 英作(編著) ,竹内郁雄,東浩紀, 石黒浩,下条信輔,堂坂浩二,南泰浩, 中島秀之,輿水大和(著), 環境知能のすすめ―情報化社会の新しいパラダイム, リミックスポイント, 253-280 (2008).
・Kohji Dohsaka, Mikio Nakano, Kiyoaki Aikawa, Takeshi Kawabata: Spoken Dialogue System DUG-1, In: Seiichi Nakagawa, Michio Okada and Tatsuya Kawahara (eds.), Spoken Language Systems (Advanced Information Technology), IOS Press, 143-155 (2005).

【会誌論文,解説論文】
・前田英作, 南泰浩, 堂坂浩二: 人・ロボット共生におけるコミュニケーション戦略の生成, 日本ロボット学会誌「ロボット共生」特集号, Vol.29, No.10, 887-890 (2011).
・南泰浩,堂坂浩二,澤木美奈子,森啓,前田英作: まっしゅるーむの世界 −環境知能の実現−, ヒューマンインタフェース学会誌, Vol.10, No.2, 109-114 (2008).
・前田英作,南泰浩,堂坂浩二: 情報処理学会 創立45周年記念「50年後の情報科学技術をめざして」記念論文優秀論文賞,妖精・妖怪の復権 - 新しい「環境知能」像の提案 -, 情報処理, Vol.47, No.6, 624-640 (2006).
・中野幹生, 堂坂浩二: 音声対話システムの言語・対話処理, 人工知能学会誌, Vol.17, No.3, 271-278 (2002).

学会活動

【会員】
電子情報通信学会, 情報処理学会, 人工知能学会, 言語処理学会, ACM(Association for Computing Machinery)

【役員・委員等】
・2015年5月 人工知能学会論文誌論文特集「知的対話システム」編集委員(2015年10月まで)
・2014年4月 言語処理学会 評議員 (現在に至る)
・2014年4月 情報処理学会 自然言語処理研究会 運営委員会委員(2016年4月まで)
・2013年7月 電子情報通信学会 和文論文誌「人とエージェントのインタラクション」特集編集委員(2014年2月まで)
・2013年4月 人工知能学会 論文誌特集号「知的対話システム」編集委員(2013年10月まで)
・2012年1月 人工知能学会 論文誌特集号「ヒューマンエージェントインタラクション」編集委員 (2013年2月まで)
・2011年9月 言語処理学会 会誌「自然言語処理」編集委員会 委員(2013年10月まで)
・2011年1月 電子情報通信学会 和文論文誌A「人とエージェントのインタラクション」特集号編集委員(2012年3月まで)
・2008年7月 人工知能学会 評議員(2012年6月まで)
・2006年6月 人工知能学会理事会 理事(2008年6月まで)
・2002年5月 電子情報通信学会 情報・システムソサイエティ誌編集委員会 委員(2004年5月まで)

【国際会議・国内大会運営】
・2012年11月 PACLING2013 Program Committee Vice Chairs (2013年9月まで)
・2011年10月 ACL2012 Program Committee Member ("Discourse and Dialogue"Area)(2012年7月まで)
・2011年1月 PACLING2010 Conference Committee Member(2011年8月まで)
・2009年12月 SIGdial2010 Local Organizing Committee Member(2010年9月まで)
・2008年1月 ACL HLT 2008 Program Committee Member ("Dialogue/Natural Language Interaction" Area)(2008年6月まで)
・2007年11月 人工知能学会 2008年度全国大会 実行委員会 委員長(2008年8月まで)
・2007年11月 人工知能学会 2008年度全国大会 実行委員会 委員長(2008年8月まで)
・1998年5月 電子情報通信学会 言語理解とコミュニケーション研究会 副委員長(1999年4月まで)
・1995年5月 電子情報通信学会 言語理解とコミュニケーション研究会 幹事(1998年4月まで)
・1994年5月 電子情報通信学会 言語理解とコミュニケーション研究会 幹事補佐(1995年4月まで)

社会活動

その他特記事項