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齋藤 敬の顔写真
氏名 齋藤 敬
フリガナ サイトウ タカシ
学部 システム科学技術学部
学科 機械知能システム学科
職名 准教授
学位 博士(工学)
Eメール saito
生年月日 1969年生まれ

経歴

1992年3月 東北大学工学部生物化学工学科 卒業
1994年3月 東北大学大学院工学研究科 材料化学専攻 修士
1996年4月-1997年3月 BEBIG GmbH,日欧交換インターンシップVulcanus研修生
1998年12月-1999年4月(株)先端科学技術インキュベーションセンター, 取締役
1999年4月 東京大学工学系研究科先端学際工学専攻 博士
1999年5月-2002年3月 東京大学国際・産学共同研究センター, リサーチアソシエイト
2002年4月-2004年3月 国立循環器病センター研究所, 医薬品機構派遣研究員
2004年4月 (株)キノテック, 研究員
2004年5月-2005年3月 (財)富山県新世紀産業機構,バイオビジネスコーディネータ
2005年4月-2005年6月 横浜国立大学, 講師(中核的研究機関研究員)
2005年7月-2007年3月 大阪大学産業科学研究所,特任助教授(常勤)
2007年4月-2008年3月 大阪大学産業科学研究所,特任准教授(常勤)
2008年4月-2010年3月 東京大学バイオエンジニアリング専攻,特任研究員
2010年4月 秋田県立大学システム科学技術学部准教授

受賞

1993年2月 国際刃物デザインコンペ '92 in SAKAI, 優秀賞
2002年12月 第3回バイオビジネスコンペJAPAN 奨励賞
2003年5月 日本機械学会ロボティクス・メカトロニクス部門一般表彰(ROBOMEC表彰)
2003年9月Excellent Paper Award, 6th Japan-France Congress on Mechatronics & 4th Asia-Europe Congress on Mechatronics
2007年8月 第14回かわさきロボット競技大会 技術賞「しろやぎ07」
2009年4月Best Paper Award: 4th IEEE/NIH Life Science Systems & Applications Workshop
2009年6月 山下太郎顕彰育英会 第二十回学術研究奨励賞

専門分野

医用生体工学・生体材料学
マイクロ・ナノデバイス
生体関連化学
知能機械学・機械システム
細胞工学

最近の研究テーマと内容

「時空間的パターン誘導による細胞群機能改変システム」
高効率細胞膜穿孔法と細胞処理ロボット技術の活用により、細胞集団を対象に高度な分化誘導を実施する。
研究分野: マイクロ・ナノデバイス、生物分子科学、生体関連化学(個人研究)2008-2009科学研究費補助金

「宇宙用伸展ブーム機構の開発」
独自開発した長距離伸縮マニピュレータを人工衛星等、宇宙用途に再開発する。
研究分野: 知能機械学・機械システム、航空宇宙工学(国内共同研究)2007

「細胞への新規高効率遺伝導入技術の応用開発」
高効率細胞膜穿孔法の細胞集団への適用
研究分野: マイクロ・ナノデバイス、生体関連化学、細胞生物学(国内共同研究)2007

「細胞膜穿孔ナノロッドによる細胞治療システム」
高効率細胞膜穿孔法による細胞集団の機能改変を、細胞治療システムに繋げる。
研究分野: 医用システム、マイクロ・ナノデバイス(国内共同研究)2007-2008科学研究費補助金

「細胞組織工学的手法を用いた中枢神経障害に対する根治的治療法の開発」
脳梗塞を対象とした細胞治療に、高効率細胞膜穿孔法を適用する。
研究分野: マイクロ・ナノデバイス、循環器内科学、脳神経外科学(国内共同研究)2006-2008科学研究費補助金

【研究紹介はこちら】

技術相談に応じられる分野

細胞工学、ロボット開発、ラピッドプロトタイピング、知的財産関係、技術系事業化、科学技術教育

最近の招待・特別・基調講演題名

2008年3月「大学発かわさき系ロボット技術の波及効果:異分野へ、海外へ、そして宇宙へ」第11回かわさきロボット技術交流会、川崎市産業振興会館
2008年12月“Bio-Robotics, interdisciplinary fusion for new industries”, International Symposium on Emerging Trends in Biotechnology & Management, Biyani Institute of Science & Management, Jaipur, India, 2008

主な特許

“Apparatus for automatically measuring minute membrane potential”(自動微小膜電位計測装置), US patent 6,537,800 (WO99-46588)
“Site-specific cell perforation technique”(細胞の特定部位穿孔技術), US patent 6,753,171 (WO99-46361)
“Method of perforating membrane and appratus therefor”,(膜の穿孔方法および装置) , US patent 7,320,885 (WO01-19953)
「自動微小膜電位計測装置」、特許第4164233号(WO99-46588)
「細胞の特定部位穿孔技術」、特許第4467793号(WO99-46361)
「多脚歩行ロボット」 特開2003-266336
「マニピュレータ機構 」、PCT/JP2007/066233
「マニピュレータ機構 」、特開2009-196026

主な研究論文

1. “Light dose- and time- dependency of photodynamic cell membrane damage”, T. Saito et al., Photochemistry and Photobiology, Vol.68, 1998, pp.745-748.
2. “Photodynamic assistance increases the efficiency of the process of microinjection in animal cells”, T. K. Saito et al., Biotechnol. lett., Vol.24, 2002, pp.309-314.
3. “MALC, a novel microinjection method for loading of macromolecules into cultured neurons”,R. Yano et al., NeuroReport, Vol.13, 2002, pp.1263-1266.
4. “A Multi-purpose Eight-legged Robot Developed for an Evaluation of a Neural Interface”, T.K. Saito et al., Springer Tracts in Advanced Robotics, Vol.24 , 2006, pp.385-394
5. “Self-organized ZnO nanorod with photooxidative cell membrane perforation enables large-scale cell manipulation”, T.K. Saito et al., Analytical and Bioanalytical Chemistry, 391(7), 2008, pp.2513-2519
6.“Large-Scale High-Performance Cell Membrane Perforation, with Nanoimprinted Mass Producible Perforator”, T.K. Saito et al., 2009 IEEE/NIH Life Science Systems and Applications Workshop Proceedings, Bethesda, USA, 2009, pp.5-8.

学会活動

日本生体医工学会
日本ロボット学会
日本機械学会
応用物理学会
日本バーチャルリアリティ学会

社会活動

経済産業省委託事業 (財)バイオインダストリー協会 平成20年度中小企業支援調査「iPS細胞の産業応用に向けた要素技術に関する調査」分科会委員

その他特記事項

※氏名の正しい表記は斉藤敬、斎藤敬、齊藤敬のいずれでもなく、齋藤敬が正式。
※開発したプラットフォームロボットの英語名称は"white goat"ではなく、"Whitegoat"が正式。
日本語名称は「白ヤギ」・「シロヤギ」・「白やぎ」ではなく、「しろやぎ」が正式。
ただし国際展示の場合など、英名カタカナ書きで「ホワイトゴート」とも表記。