秋田県立大学 地域連携・研究推進センターHOME研究者総覧
保田謙太郎の顔写真
氏名 保田謙太郎
フリガナ ヤスダケンタロウ
学部 生物資源科学部
学科 フィールド教育研究センター
職名 准教授
学位 博士(農学)
Eメール kentaroy
生年月日 S44.8.19生まれ

経歴

S63. 3.31 : 私立高槻高校卒業
H1.4.1〜H5.3.31 : 大阪府立大学農学部
H5.4.1〜H7.3.31 : 大阪府立大学農学研究科博士前期課程
H7.4.1〜H11.3.31 : 大阪府立大学農学研究科博士後期課程
H11.4.1〜H13.3.31: 大阪府立大学農学部研究生
H13.4.1〜H16.3.31: 日本学術振興会特別研究員PD
H16.4.1〜H21.3.31: 農研機構九州沖縄農業研究センター契約職員
H21.4.1〜 : 秋田県立大学准教授

受賞

専門分野

作物生産科学(環境保全栽培学、雑草科学)

最近の研究テーマと内容

有機農法での雑草抑制(水田ロボット除草機)
大豆畑への帰化雑草の侵入実態の解明と適応戦略(帰化アサガオ)
雑草の地理的変異と遺伝的多様性(ヒエ属植物)

【研究紹介はこちら】

技術相談に応じられる分野

水田・畑、畦畔での雑草管理
雑草の同定(ヒエ属植物・帰化アサガオ類)
マメ科作物の野生遺伝資源
雑草の遺伝的多様性評価

最近の招待・特別・基調講演題名

ヒエ属植物の進化および種内変異についての最近の研究成果 第12回除草剤抵抗性雑草研究会 (H28.12.3) 京都大学(京都市)

秋田式水田ロボット除草機の開発と実用化について 〜秋田県立大学による地域課題解決に向けた取り組み事例にとして〜 平成27年度第2回秋田産学官交流プラザ(H27.7.24) コモッセ(鹿角市)

秋田式水田ロボット除草機の実用化への取り組みと除草効果. 関東雑草研究会 (H27.3.6) 文部科学省研究交流センター(つくば市)

主な特許

主な研究論文

著書
保田謙太郎(2016)帰化アサガオ類のつくる自然への功罪、『「中尾佐助の照葉樹林文化論」の展開 多角的視座からの位置づけ』 (山口裕文ら編著), pp. 235-247. 北大図書刊行会

保田謙太郎(2014)ヤブツルアズキ、『原色雑草診断・防除事典』,(森田弘彦・浅井元朗編著), pp.145−146. 全国農村教育協会 

保田謙太郎(2014)コラム タイヌビエの変異からイネの伝播経路を探る『身近な雑草の生物学』(冨永達・根本編著), pp. 86-87.朝倉書店

中山祐一郎・保田謙太郎(2013)ヤナギタデの栽培利用:「葉タデ」と「芽タデ」と愛知県佐久島の半栽培タデ. 『栽培植物の自然史2』(山口裕文編著), pp.231-252 北大学図書刊行会.

保田謙太郎(電子版)ヤブツルアズキ『病害虫診断防除編、畑地雑草』 全国農村教育協会.

雑草学事典CD版 (2011) 編集委員および20語執筆.

保田謙太郎・山口裕文 (2001) アズキの半栽培段階における生活史特性の進化『栽培植物の自然史』(山口裕文・島本義也編著), pp.108−119, 北大図書刊行会.

保田謙太郎 (2000) タンパク質の分析『応用植物科学実験書』(山口裕文ら監修), pp. 37−41,養賢堂

保田謙太郎・山口裕文 (2000) アズキの栽培化初期過程に関する一試行『農耕と野生と馴化の植物群 -農耕の世界,その技術と分化 ()』(渡部忠世監修), pp. 84−100,大明堂, 投稿論文の再掲載


論文(査読有り)
保田謙太郎・高階史章・金田吉弘・今井淳容 (印刷中)ブラシローラー型水田除草ロボットの除草能力と水稲生育への影響. 雑草研究.

Takakai, F., J. Ichikawa, M. Ogawa, S. Ogaya, K. Yasuda, Y. Kobayashi, T. Sato, Y. Kaneta, K. Nagahama (2017)Suppression of CH4 emission by rice straw removal and application of bio-ethanol production residue in a paddy field in Akita, Japan. Agriculture. 7(3), 21; doi:10.3390/agriculture703002122.

保田謙太郎・中山祐一郎(2016)タイヌビエの小穂C型およびF型の日本国内での地理的分布.雑草研究 61:9-16.

小荒井晃・服部育男・鈴木知之・住吉正・大段秀記・佐藤健次・加藤直樹・保田謙太郎(2015)イネ発酵粗飼料のサイレージ発酵が主要水田雑草種子の死滅に及ぼす影響、雑草研究 60:93-100.

金田吉弘・後藤紗布子・佐藤孝・高階史章・保田謙太郎・野坂佳史・坂下普志・浦野保徳・大山卓爾(2014)重粘土転換畑の秋まきコムギ栽培における石灰窒素の深層施肥効果.日本土壌肥料学会誌 85:446-452.

小荒井晃・住吉正・大段秀記・保田謙太郎(2014)九州地域内で採取されたクサネムとアメリカセンダングサの開花時期に及ぼす発芽時期の影響. 雑草研究 59(1):11-14. 2014年3月

保田謙太郎 (2012) 石川県から青森県までの日本海沿岸地域における帰化アサガオ類(Ipomoea spp.)の分布. 雑草研究:123-126.

金田吉弘・小野寺拓也・坂下将・高階史章・佐藤孝・伊藤慶輝・保田謙太郎(2012)重粘土水田における無代かき栽培が高温条件下における水稲根活性、穂温および乳白米発生に及ぼす影響. 日本土壌肥料学雑誌83(6):681-686.

Takahashi,R. J.G. Dubouzet, H. Matsumura, K. Yasuda, T. Iwashita (2010) A new allele of flower color gene W1 encoding flavonoid 3'5'-hydroxylase is responsible for light purple flowers in wild soybean Glycine soja. BMC Plant Biology 10:155.

保田謙太郎・住吉正 (2010) 北部九州の大豆畑への帰化アサガオ類(Ipomoea spp.)の侵入状況. 雑草研究 55(3):183-186.

住吉正・保田謙太郎 (2009) 九州地域の水田地帯における2006〜2007年のコヒメビエの分布状況. 雑草研究 54(2): 96−98.

保田謙太郎・住吉正(2008)筑後および佐賀地域の野菜畑における麦ワラマルチの使用実態の調査. 雑草研究 53(4): 204−209.

住吉正・小荒井晃・保田謙太郎(2007)アゼガヤ(Leptochloa chinensis Nees)の冠水に対する生育反応. 雑草研究 52(4):185−189.

保田謙太郎・芝山秀次郎(2006) イネ科植物における葉緑体ゲノムの非コード領域のDNAを増幅するプライマー. 雑草研究 51(3): 146−151.

保田謙太郎・山口裕文(2006) 野生および雑草アズキの遮光下での生育戦略と種子生産. 雑草研究 51(2): 61−68.

Yamaguchi, H., A. Utano, K. Yasuda, A. Yano, & A. Soejima (2005) A molecular phylogeny of wild and cultivated Echinochloa in East Asia inferred from non-coding region sequence of trnT-L-F. Weed Biology and Management 5(4): 210−218.

Yasuda, K. & H. Yamaguchi (2005) Genetic diversity of vegetable water pepper (Persicaria hydropiper (L.) Spach) as revealed by RAPD markers. Breeding Science 55(1): 7−14.

Yano, A., K. Yasuda & H. Yamaguchi (2004) A test for molecular identification of Japanese archaeological beans and phylogenetic relationship of wild and cultivated species of subgenus Ceratotropis (genus Vigna, Papilonaceae) using sequence variation in two non-coding regions of the trn L and trn F genes. Economic Botany 58(S): S135−S146.

Yasuda, K., A. Yano, Y. Nakayama & H. Yamaguchi (2002) Molecular identification of Echinochloa oryzicola Vasing. and E. crus-galli (L.) Beauv. using a polymerase chain reaction-restriction fragment length polymorphism technique. Weed Biology and Management 2(1): 11−17.

Mimura, M., K. Yasuda & H. Yamaguchi (2000) RAPD variation in wild, weedy and cultivated azuki beans in Asia. Genetic Resources and Crop Evolution 47(6): 603−610.

保田謙太郎・山口裕文 (1998) アズキの栽培化初期過程に関する一試行. 農耕の技術と文化 21: 137−155.

保田謙太郎・山口裕文 (1998) 異なる除草条件下に生育する野生および雑草アズキの生活史. 雑草研究 43(2): 114−121.

保田謙太郎・梅本信也・山口裕文 (1998) アイソザイム分析によるスズメノテッポウとセトガヤの幼苗期における種の判別. 雑草研究 43(3): 267−270.

Yasuda, K. & H. Yamaguchi (1996) Phylogenetic analysis of the subgenus Ceratotropis (genus Vigna) and an assumption of the progenitor of azuki bean using isozyme variation. Breeding Science 46(4): 337−342.


査読なし(支部会報・紀要等 2008年以降)
保田謙太郎 (2016) 帰化アサガオ類の日本国内での収集と種子サイズ. 秋田県立大学ウェブジャーナルB(研究成果部門)3: 148-151.

保田謙太郎・高階史章・金田吉弘・今井淳容 (2016) 特集 除草のための最新技術動向 秋田式水田ロボット除草機を開発 イネ株の上も自由に走行する 機械化農業 5月号:12−16.

保田謙太郎・高階史章・金田吉弘・今井淳容 (2016) 秋田式水田ロボット除草機の実用化への取り組みと除草能力 関東雑草研究会報 26:7-13.

高階史章・平野聖也・保田謙太郎・金田吉弘・佐藤孝・川原祐華・木村和彦 (2016)石灰窒素の秋施用による稲わら腐熟促進効果と窒素動態の解明(第二報)石灰窒素だより150:5-9.

佐藤孝・高階史章・保田謙太郎・中村勝則・長濱健一郎・金田吉弘(2015)排水不良水田転換畑における籾殻補暗渠とヘアリーベッチを利用したダイズ増収技術.秋田県立大学ウェブジャーナルA 3:25-34.

佐藤孝・間世田安希・保田謙太郎・高階史章・金田吉弘(2015)重粘土転換畑における緑肥植栽が後作ダイズ根の菌根菌共生に及ぼす影響 秋田県立大学ウェブジャーナルB 2:92-97.

森田弘彦・保田謙太郎 (2014) (3)大規模圃場におけるイネ花粉の長距離散布及び交雑の実態に関する研究(秋田県).新農業展開ゲノムプロジェクト-GMO評価・管理領域- 研究成果517(農林水産技術会議事務局). 362-366.

住吉正・保田謙太郎 (2011) 帰化アサガオ類に対する各種除草剤の防除効果. 日本作物学会九州支部会報 77: 47−51. 2011年5月

保田謙太郎(2010)暖地大豆畑での帰化アサガオ類の発生状況についての現地調査と大豆調製施設からの夾雑物調査. 植調 44(8):291-295.

小荒井晃・住吉正・大段秀記・保田謙太郎 (2009) 田畑共通雑草アメリカセンダングサおよびタカサブロウに対する数種水稲用除草剤の防除効果. 日本作物学会九州支部会報 75: 47−51.

保田謙太郎(2008)北部九州地域の野菜畑に残存する麦ワラマルチの使用実態とその雑草抑制効果の推定 -麦ワラのマルチとしての有効活用にむけて-. 九州の雑草38:17-22.








学会活動

日本雑草学会
日本育種学会
種生物学会
アメリカ雑草学会
アメリカ植物学会

社会活動

郷土種による河川緑化計画検討会参加 (国土交通省九州整備局九州技術事務所主催)

その他特記事項

帰化アサガオ類、野生アズキ、野生ダイズおよびノビエの種子を収集しています。