秋田県立大学 地域連携・研究推進センターHOME研究者総覧
谷口 吉光の顔写真
氏名 谷口 吉光
フリガナ タニグチ ヨシミツ
学部 生物資源科学部
学科 生物環境科学科
職名 教授
学位 博士(農学)
Eメール tani
生年月日

経歴

1979年3月   上智大学文学部フランス文学科卒業
1983年3月   上智大学文学部社会学科卒業
1985年3月   上智大学大学院文学研究科社会学専攻博士前期課程修了
1990年3月   上智大学大学院文学研究科社会学専攻博士後期満期退学
1991年10月  秋田県立農業短期大学農村生活学科講師
1996年4月   同 助教授
1996年8月〜  
1997年1月   アメリカ・ワシントン州立大学農村社会学科客員研究員
1999年4月   秋田県立大学短期大学部生物生産学科農学専攻助教授
2000年4月   秋田県立大学生物資源科学部生物環境科学科助教授
2002年3月   東京農工大学大学院連合農学科より博士(農学)取得
2006年4月   公立大学法人 秋田県立大学生物資源科学部生物環境科学科准教授
2007年4月   公立大学法人 秋田県立大学地域連携・研究推進センター教授(兼 生物資源科学部生物環境科学科教授)

受賞

2013年8月29日 代表を務めるNPO法人 地産地消を進める会が平成25年秋田県特別表彰を受賞

専門分野

環境社会学、農業食料社会学

最近の研究テーマと内容

【大量生産大量消費社会から持続可能な社会への転換】
私が最も力を入れて考えているのは、20世紀に世界を席巻した「大量生産・大量消費社会」(mass-production and mass-consumption society)の進行に歯止めをかけて、「持続可能な社会」(sustainable society)への転換の道筋をつけることです。 ところで持続可能な社会とはどんな社会でしょうか。これについてはさまざまな見解があると思いますが、私の立場は次のような議論の延長上にあります。すなわちメドウズらの「成長の限界」から始まり、槌田敦の「開放定常系としての地球」、室田武の「水土の経済学」、玉野井芳郎の「生命系の経済学」、エキンズらの「リビングエコノミー」、鶴見和子の「内発的発展論」、多辺田政弘の「コモンズの経済学」、最近では広井良典の「定常型社会」やラトゥーシュの「脱成長」などです。 こうした先人に学びながら、私は持続可能な社会の原則について考えてきたが、それはおよそ次のような原則で運営される社会だと考えています。
1.社会の仕組みや人間の行動の良否はまずそれが長期間(3世代くらい)続けられるかどうかで判断される。
2.地域の環境容量を超える物質やエネルギー消費をしない。環境容量の限度内で暮らす。
3.地域の物質循環・生命循環に基づいて暮らす。
4.人と物の移動は最小限に。しかし情報の移動は制限しない。
5.貨幣経済の比重が低く、互酬経済の比重が高い。
6.心やたましいのつながりを尊ぶ。
こうした原則を実現するのは都市部よりは農山漁村の方がはるかに容易です。だから私は持続可能な社会の中心は農山漁村になると信じています。 少しでも環境意識を持った人ならこうした原則に賛同してくれるでしょう。しかし、これを現実に適用しようとすればとてつもない困難にぶつかります。なぜならグローバルレベルや国家レベルの政策決定は相変わらず経済成長とグローバル経済化などの固定観念にどっぷり漬かっているからです。あれほど悲惨な被害をもたらした原発災害が起こったにも拘わらず、安倍政権がこれからも原発を推進しようとしていることや、地球温暖化対策にまったく関心を持っていないように見えることも、このギャップを示す例と言えます。 いずれこの未来社会のビジョンをめぐって大きな社会的・政治的論争が生じるでしょう。それが生産的な議論になるように、私たち研究者も未来のビジョン構築に積極的に参加しなければならないと思います。
【研究紹介はこちら】

技術相談に応じられる分野

(1)持続可能な地域づくり
キーワード:成長の限界、持続可能性、脱成長、ローカリゼーション、男鹿半島、農山漁村、ジオパーク、生業、自給的暮らしなど

(2)地産地消と有機農業
 キーワード:地場生産地場消費、有機農業、自然農法、オーガニックフェスタ、食の安全・安心、生産者と消費者の交流、産直、田んぼの生きもの調査など

(3)住民主体の八郎湖再生
キーワード:環境学習、住民活動、植生再生、水田濁水の削減、潟の食文化の復活、八郎太郎伝説、アニミズム、環境NPOなど

(4)再生可能エネルギーを生かした地域づくり
キーワード:脱原発、風力、太陽光、太陽熱、地熱、小水力、バイオマス、薪、FIT(固定価格買い取り制度)、市民出資、エネルギーの地域自主管理など

最近の招待・特別・基調講演題名

■2014年度
(1)「講義とワークショップ『完全な文章で話す』」、第3回自主ゼミセレン3(秋田県立大学)、2014.4.5.
(2)「講義とワークショップ『意見表明』」、第4回自主ゼミセレン3(秋田県立大学)、2014.5.10.
(3)「農と食と健康をつなぐ地産地消」、第66回秋田県病院給食協議会研修会、(ホテルグランドパレス秋北、大館市)、2014.6.7.
(4)「オーガニックフェスタの可能性」、秀明自然農法研究センター(滋賀県)、2014.6.8.
(5)「講義とワークショップ『割り込むタイミングをつかむ』」、第5回自主ゼミセレン3(秋田県立大学)、2014.6.20.
(6)「日本農業再編期における生協産直の課題」、パルシステム生産者消費者協議会幹事会(ゆうぽうと五反田、東京都)、2014.7.18.
(7)「いのちのつながりの中で食べる:学校給食と地産地消のこれからを考える」、第57回秋田県学校給食研究協議大会(ホテルサンルーラル大潟、大潟村)、2014.7.30.
(5)「講義とワークショップ、『議論を突き詰める』」、第6回自主ゼミセレン3(秋田県立大学)、2014.8.6.
(6)「講義とワークショップ、『論点を意識する、論点を追う、論点を浮き彫りにする』」、第7回自主ゼミセレン3(夕陽温泉WAOコテージ村)、2014.9.21-22.
(7)「産直の力を発揮するには」、パルシステム青果フォーラム(パルシステム、東京都)、2014.10.16.
(8)「いのちのつながりの中で食べる」、由利本荘・にかほ地域生徒指導研究推進協議会(西目公民館シーガル、由利本荘市)、2014.11.11.
(9)「講義とワークショップ『議論の種類』」、第8回自主ゼミセレン3(秋田県立大学)、2014.11.14.
(10)「つながりを作り出す食のあり方とは」、秋田県生涯学習センター(秋田市)、2014.11.19.
(11)「講義とワークショップ『「議論の種類(続き)』」、第9回自主ゼミセレン3(秋田県立大学)、2014.12.20.
(12)「地域の食で育てる健康な心と体」、食育推進リーダー等情報交換会(秋田県第2庁舎、秋田市)、2015.1.28.
(13)「オーガニックフェスタの可能性」、農を変えたい!東北集会in宮城(東北大学、宮城県)、2015.1.31.
(14)「地域の食のレストラン」、農を変えたい!東北集会in宮城(東北大学、宮城県)、2015.1.31.
(15)「講義とワークショップ『パネルディスカッション』」、第10回自主ゼミセレン3(秋田県立大学)、2015.2.14.

■2013年度
(1) 「復興歌の歌詞の意味」、特別授業「復興歌を学ぶ」(男鹿市五里合小学校)、2013.5.1.
(2)「オーガニックフェスタについて」、第1回ふくしまオーガニックフェスタ実行委員会(二本松市文化センター、福島県二本松市)、2013.7.10.
(3)「パルシステムと産地の課題」、パルシステム東北・北海道ブロック会議(よこてシャイニーズパレス、横手市)、2013.7.11.
(4)「Japanese Agriculture: A Long Term Trend」、特別授業「グローバルスタディーズ留学プログラム」(国際教養大学)、2013.7.12.
(5)「パルシステム産直の理念・独自性・今後の方向」、パルシステム生産者消費者協議会幹事会(東京)、2013.7.19.
(6)「エネルギー転換と地域間連携」、にかほ市と生活クラブの連携推進フォーラム(にかほ市総合福祉交流センター、にかほ市)、2013.8.25.
(7)「八郎湖に関する環境学習の素材について」、潟上市・南秋田郡教育委員会理科部会(羽城中学校、潟上市)、2013.9.4.
(8)「地域の食のレストラン」、農と地域の“応縁”交流会(カフェラテ、秋田市)、2013.9.10.
(9)「できるだけ時間をかけずに最もよい英語表現にたどり着くにはどうしたらいいか:理論と実践」、Good Catchワークショップ(秋田県立大学)、2013.9.20.
(10)「高橋良蔵さんの農民運動とのつながりを求めて」、労農市民会議(アルヴェ、秋田市)、2013.10.3.
(11)「第2期有機農業推進基本方針の主な変更点」、秋田県有機農業推進協議会学習会(チャレンジオフィスあきた、秋田市)、2013.11.27.
(12)「第2期有機農業推進基本方針の主な変更点」、勉強会「元気な土作り」(JA大潟村、大潟村)、2013.12.18.
(13)「講義とワークショップ『言葉』」、第1回自主ゼミセレン3(秋田県立大学)、2014.1.5.
(14)「講義とワークショップ『概念』」、第2回自主ゼミセレン3(秋田県立大学)、2014.2.11
(15)「産直産地の強みを活かした農業の進め方」、庄内産直ネットワーク総会(山形県鶴岡市)、2014.2.15.
(16)「オーガニックフェスタの可能性」、農を変えたい!東北集会in福島、(はまなす館、福島県相馬市)、2014.3.2.
(17)「根を張ること:農から社会を立て直すために」、大仙・美郷・仙北平和運動連絡会(仙北教育会館、大仙市)、2014.3.16.

■2012年度
(1)「湖と環境:生きる、暮らす、活かす」、美の国アクティブカレッジ(秋田県生涯学習センター)、2012.6.23.
(2)「植生再生地点について」、みんなが笑顔未来の湖フォーラム(秋田県)、2012.8.6.
(3)「大潟村の環境創造型農業について」、お米の学習会(大潟村公民館)、2012.8.20.
(4)「秋田県立大学の特色ある地域貢献」、新潟大学農学部・山形大学農学部・県立大学生物資源科学部3学部研修会(秋田県立大学)、2012.8.30.
(5)「産直産地の進む道」、パルシステム関西以西ブロック会議(島根県浜田市)、2012.9.1.
(6)「国営横手西部土地改良事業計画に関するコメント」、(同事業報告会、秋田市)、2012.9.3.
(7)「オーガニックフェスタを始めよう」、岩手県有機農業研究会研修会(アイーナ、岩手県盛岡市)、2012.9.11.
(8) 「オーガニックフェスタを始めよう」、一関地方有機農業推進協議会研修会(一関地方総合庁舎)、2012.9.11.
(9)「有機農業から考える『未来の農の姿』」、あきた食農フォーラム(なかいち交流センター、秋田市)、2012.10.13.
(10)「地産地消から地域を変える」、朝日新聞環境フォーラム2012 分科会:食と農をつなげる、朝日新聞社(ホテルオークラ、東京都)、2012.10.16.
(11)「風力発電による地域発展の可能性と課題」、風力発電が地域の内発的発展に与える影響について、科研費・あきた新エネルギー研究会合同研究会(にかほ市市役所)、2012.10.25.
(12)「身のまわりで『小さな好循環』を起こそう:小さな取り組みから始まる大きな変化」、平成24年度元気な岩船地域づくりを考える集い、岩船農業振興協議会(新潟県村上市)、2012.12.18.
(13)「オーガニックフェスタの魅力と可能性」、茨城県有機農業推進会議(土浦市、茨城県)、2013.1.29.
(14)「オーガニックフェスタinあきた・地域の食のコミュニティプロジェクト」、第8回農を変えたい!東北集会inいわて(花巻温泉ホテル紅葉館)、2013.2.2.
(15) 「『有機農業の推進に関する基本的な方針』(第2期)策定に向けた提言(第2次案)」、有機農業議員連盟第37回学習会(参議院議員会館)、2013.2.20.
(16)「八郎湖の再生を考える」、八郎湖サラウンドトーク、秋田地域振興局(ワッフルカフェサイン)、2013.2.22.
(17)「なぜ食用油の地産地消が消滅したのか」、みん菜の花プロジェクト(北海道長沼町町民センター、長沼町、北海道)、2013.3.10.
(18)「有機農業推進計画の見直しについて」、全国有機農業推進都道府県担当者会議(農林水産省)、2013.3.19.

■2011年度
(1)「東日本大震災・福島原発災害をどう受け止めるか:一市民・社会学者として考えること」、秋田県立大学生物環境科学セミナー、2011.5.20.
(2)「3.11以降、日本社会に入った深い亀裂について」、パルシステム生産者消費者協議会東北北海道ブロック会議(北海道帯広市、十勝川ホテル)、2011.7.6.
(3)「しょっつるで地域を元気に」、市民文化講座(秋田市新屋図書館)、2011.9.10.
(4)「いのちの危機」、長崎有機農業研究会(長崎県、原城オアシスセンター)、2011.9.29.
(5)「地域における自然エネルギー普及の可能性」、一般社団法人グリーンファンド秋田(秋田県にかほ市、スマイル)、2011.10.2.
(6)「八郎太郎伝説の七不思議」、あきた民話の会(鹿角市花輪市民センター)、2011.10.23.
(7)「男鹿における自家製しょっつるの実態調査と復活の試み」、第1回世界魚醤フォーラム(秋田市、アルヴェ)、2011.11.4.
(8)「坂の下の桃源郷:男鹿梨の里 新たなチャレンジ」、男鹿市中石地区自治会(男鹿市中石公民館)、2011.11.13.
(9)「私たちの暮らしと環境」、鷹巣安全な石けんを広める会(北秋田市交流センター)、2011.11.30.
(10)「脱原発の東北像を描く」、農を変えたい!東北集会inあきた(ホテルサンルーラル大潟)2012.1.28.
(11)「3.11以後の農家と消費者の関係を考える」、秋田県農業近代化ゼミナールウィンターフォーラム(県庁第2庁舎)、2012.2.8.
(12)「農村でつくる小さな仕事」、庄内水田フォーラム(山形県鶴岡市、グランドエル・サン)、2012.2.23.

主な特許

主な研究論文

・谷口吉光、持続可能な社会の原則、AFCフォーラム、2015年3月号、1.
・桝潟俊子・谷口吉光・立川雅司編著、『食と農の社会学』、ミネルヴァ書房、2014.
・谷口吉光、オーガニックフェスタ:有機農業を起点にして生産者と消費者の輪を広げる、一般社団法人CSOネットワーク編『地域の内発的復興・発展』、一般社団法人CSOネットワーク、2014、64.
・谷口吉光・石川久悦、2013、「住民と行政の協働による八郎湖の湖岸植生再生の試み:『八郎太郎プロジェクト』の事例」、『八郎湖流域管理研究』、第3号、73-80.
・谷口吉光、2013、書評「〈脱成長〉は世界を変えられるか」『オルタ』、10月号、p.12.
・谷口吉光、2013、「秋田県立大学の教員による多彩な地域貢献活動」、『秋田県立大学ウェブジャーナルA』、iv-vii.
・谷口吉光、2012、「リサイクル」、大澤真幸他編『現代社会学事典』、弘文堂、1313.
・谷口吉光・小松田儀貞、2012、「八郎湖流域住民の意識と八郎湖再生の方向」、『八郎湖流域管理研究』、第2号、69-84.
・谷口吉光、2012、書評「有機農業による社会デザイン」、『農業と経済』、Vol.78(5)、116.
・谷口吉光・古沢広祐、2012、「原発災害に直面した有機農業の課題」、『有機農業研究』、4巻、1・2合併号、5-7.
・谷口吉光、2012、書評「放射能に克つ農の営み」、『有機農業研究』、第4巻第1・2合併号、109-111.
・谷口吉光、2011、「循環型社会の原論的把握と環境社会学への示唆」、『環境社会学研究』、Vol.15、96-110.
・谷口吉光、2011、「現代協同組合の社会的文脈」、労働者福祉中央協議会編『協同組合運動の新しい展開』、25-31.
・谷口吉光、2011、「有機農業の新規就農の実態と課題」、『平成22年度 生産環境総合対策事業 有機農業総合支援事業(有機農業参入促進事業)報告書』、57-61.
・Taniguchi, Y. and Tachikawa, M., 2011, 'Disaster in Japan: An Interim Report', "Agriculture and Food", Vol.5-1, 3-5.
・Yoshimitsu Taniguchi, Satoru sato, 2011, 'Japanese Proceeding on Sustainable Development of Tidal Areas', "Towards and Integrated Decision Support Framework", Japanese Association of ICID, 171-181.
・谷口吉光・古沢広祐、2011、「座長解題:セッションに関する問題提起」、『第12回日本有機農業学会大会資料集』、1-4.
・谷口吉光、2011、「秋田発オーガニックフェスタを始めよう!」、オーガニックフェスタinあきた実行委員会
・谷口吉光、2011、書評「こども東北学」、『オルタ』、アジア太平洋資料センター、2012年3-4月号、41.
・谷口吉光、2011、「研究レビュー:大潟村における環境保全型農業の展開」、『八郎湖流域管理研究』、1、66-69.
・谷口吉光、2011、「有機農業第II世紀の研究の地平を拓いた意欲作」、『総合農学研究所レポート No.6』、総合農学研究所、66-69.
・谷口吉光、2011、「『オーガニックフェスタinあきた』における生産者と消費者の信頼形成の試み」、『有機農業への消費者の理解増進調査報告』、52-57.
・谷口吉光、2011、「オーガニックフェスタinあきたは、こうして始まりました」、『オーガニックフェスタinあきた2010報告書』、2-5.
・谷口吉光、2011、「坂の下の桃源郷:持続可能な社会における農業・農村の姿とは」、『生活協同組合研究』Vol.422、38-48.
・谷口吉光、2011、「八郎湖の再生をめざす活動:多様な団体が専門性を活かして協働」、『秋田県 協働のモデル集』、46-47.
・谷口吉光、2011、「男鹿半島 神の魚ハタハタ地点復活プロジェクト」、『秋田県 協働のモデル集』、40-41.
・谷口吉光、2010、「有機農業を理解するためのブックガイド」、中島紀一他編著『有機農業の技術と考え方』コモンズ、286-293.
・谷口吉光、2010、「八郎湖干拓」、環境総合年表編集委員会編『環境総合年表』、すいれん舎、238.
・谷口吉光、2010、「廃棄物管理とリサイクル一般」、環境総合年表編集委員会編『環境総合年表』、すいれん舎、305.
・谷口吉光、2010、「牛乳パックのリサイクル」、環境総合年表編集委員会編、『環境総合年表』、すいれん舎、307.
・谷口吉光、2010、「グローバル農業食料システムに対抗するオルタナティブを求めて:農業食料社会学の研究動向」、『有機農業研究』第2巻第2号、60-64.
・谷口吉光・金田吉弘、2010、「水質改善効果モニタリングのための圃場ブロック実験 平成21年度研究成果報告書」
・谷口吉光、2010、「秋田県における地産地消の現状に関する調査研究報告書」
・谷口吉光、2010、「八郎湖再生新時代」、『第3回八郎湖の再生を考える集い報告書』、NPO法人あきたパートナーシップ、28-40.
・谷口吉光、2010、「有機農業を東北全体に広げています」、全国有機農業推進協議会編『全国の北から南まで:地域にひろがる有機農業』、18-19.
・天野荘平・谷口吉光、2010、解説と編集「八郎潟と八郎太郎:八郎太郎信仰と伝説の地を訪ねて」
・谷口吉光、2009、「有機農業の社会的発展と生協産直」、『農業と経済』、Vol.57(4)、162-170.
・谷口吉光、2009、「食の安全・安心」、鳥越皓之・帯谷博明編著『よくわかる環境社会学』、ミネルヴァ書房、75.
・谷口吉光、2009、「3つのR」、鳥越皓之・帯谷博明編著『よくわかる環境社会学』、ミネルヴァ書房、95.
・谷口吉光、2009、「八郎湖再生新時代に向けて」、『雪国環境研究』、青森大学雪国環境研究所、第15号、12-22.
・谷口吉光、2009、「特集のことば」、『環境社会学研究』、Vol.15、4.
・谷口吉光、2009、「トヨタ財団研究助成報告書 自給的生活文化と地域自給システムの復興をめざして」
・谷口吉光、2009、「海外公開確認会の重要性」、『2009年第2回フィリピンATC公開確認会報告集』、パルシステム生活協同組合連合会、32-34.
・谷口吉光、2009、「平成21年度有機農業総合支援対策」『有機農業推進団体支援事業(参入促進事業)報告書』、有機農業の参入促進に関する研究会、55〜60.
・谷口吉光、2008、「八郎湖の水質悪化問題について」『合成洗剤追放第30回全国集会報告集』、18-20.
・谷口吉光、2008、「『八郎湖の再生』をめざす住民の取り組み」、『合成洗剤追放第30回全国集会報告集』、39-42.
・谷口吉光、2008、「『農民の自立』を生涯のテーマにした伊藤幸吉さん」、『伊藤幸吉:百姓自立への道を歩み続けた男』、「伊藤幸吉さんを偲ぶ会」実行委員会、60-62.
・谷口吉光、2009、「総合討論:八郎湖再生のために私達は何をするべきか、何ができるのか」、水環境ネット東北編『第2回八郎湖の再生を考える集い報告書』(環境省東北地方環境事務所発行)、21-24.
・谷口吉光、2009、「八郎湖再生新時代に向けて」、『雪国環境研究』、青森大学雪国環境研究所、15号 、12-22.
・谷口吉光、2009、「有機農業の参入促進に関する研究会」、『平成20年度有機農業総合支援対策 有機農業推進団体支援事業(参入促進事業)報告書』、53-99.
・谷口吉光、2006、「2006年度版:大潟村農業・環境データブック」、大潟村環境創造21、4-7・13・16・39・52-53・55.
・谷口吉光、2005、「環境創造型農業による村づくりを目指す秋田県大潟村」、『戦後日本の食料・農業・農村(9)農業と環境』、農林統計協会、347-362.
・谷口吉光、2005、「大規模稲作地域における競争的農業経営の確立と持続的地域発展の葛藤:秋田県大潟村を事例として」、『農業問題研究』、57号、22-29.
・Taniguchi,Y. , S.Sato, 2004, 'A participatory approach for building sustainable rice farming systems in the reclaimed farmland of Ogata, Japan', The proceedings"Rice is life:scientific perspectives for the 21st century", 66.
・谷口吉光、2005、「『食の安全』の追求は農業・農村にどのような影響を与えているか:食品安全政策の転換を中心に」、日本村落研究学会編『消費される農村:ポスト生産主義下の新たな農村問題』、農文協、67-94.
・谷口吉光、2004、「日本農業を守る産直をめざして」、仲村陽一・21世紀コープ研究センター編著『21世紀生協論』、186-204.
・谷口吉光、2003、「20世紀末・産直産地の全国動向」、『日本の農業:自立を目指す農民たち』財団法人農政調査委員会、116-143.
・谷口吉光、2003、「秋田県における地産地消の取り組み」、『東北農業経済研究』、第21巻第2号、20-25.
・佐藤了・谷口吉光・中村勝則、2001、「秋田県大潟村で実践する新しい水田農法」、庄子貞雄監修『新技術の普及と課題』、249-258.
・谷口吉光、2001、「日常生活と環境問題:リサイクルの日米比較」、船橋晴俊編『講座環境社会学第2巻:加害・被害と解決過程』、207-233.
・谷口吉光、2000、「環境ボランティア・NPOの社会学」、鳥越皓之編『守る環境ボランティア:与野市のリサイクル・システムにおける自治会の役割』、新曜社、23-41.
・谷口吉光・堀田恭子・湯浅陽一、2000、「地域リサイクル・システムにおける自治会の役割」、『環境社会学研究』、Vol.6、178-190.
・Raymond A. Jussaume Jr., Hisano Shuji, Taniguchi Yoshimitsu, 2000, 'Food Safety in Modern Japan', "Japanstudien", Band 12, 211-228.
・谷口吉光、1997、「生産者と消費者の協同に基づく有機農産物基準作りの試み」、『農:英知と進歩』、財団法人農政調査委員会、2-30.
・谷口吉光、1996、「住民のリサイクル行動に関する機会構造論的分析:日米比較調査をもとに」、『環境社会学研究』、Vol.2、109-121.
・谷口吉光、1991、「有機農業運動の地域的展開:山形県高畑町の実践から」、松村和則・青木辰司編『高畠有機農業運動の課題と展望:提携消費者グループの高揚と停滞』、家の光協会、213-233.

学会活動

環境社会学会
日本有機農業学会(理事)
東北農業経済学会
International Sociological Association (ISA)
ISA Research Committee 40 (Sociology of Agriculture and Food)

社会活動

外部機関の委員
(1)大潟村余水対策促進協議会委員、2007.4.1〜2015.3.31.
(2)大潟村農地・水・環境保全向上対策推進会議委員、2007.4.1〜
(3)秋田県資源リサイクル・医療関連地域産業活性化協議会委員2008.11.26〜
(4)秋田県有機農業推進計画策定会議委員2009.3.12〜
(5)あきた新エネルギー研究会幹事、2011.6.13〜
(6)有機農業学会・有機農業政策提言グループ」代表、2012.5.10〜2015.12.7.
(7)国営土地改良事業事後評価に係わる第三者委員、2014.4.1.〜
(8)大潟村創立50周年記念連続フォーラム実行委員、2013.12.18〜2015.3.31.
(9)秋田県ICT委員会アドバイザー、2014.5.8〜
(10)秋田県生涯学習審議会委員、2014.9.1〜2016.8.31.

社会活動
(1) NPO法人 地産地消を進める会代表理事
(2) パルシステム生産者消費者協議会アドバイザー
(3) NPO法人 民間稲作研究所理事
(4) 秋田県有機農業推進協議会アドバイザー
(5) 「農を変えたい 東北集会 in 宮城」実行委員
(6) 東北有機農業推進協議会アドバイザー
(7) N. S. Club アドバイザー
(8) 「農を変えたい! 全国運動」幹事
(9) 有機農業地域連携推進会議理事
(10) NPO法人 あきた地域資源ネットワーク理事
(11) NPO法人 はちろうプロジェクト副代表理事
(12) 環八郎湖市民ネットワーク副代表
(13) あきた産デーフェア出展者協議会理事
(14)「災害ボランティア活動支援ネットワークあきた」共同代表


その他特記事項

環境社会学研究室のホームページはこちらです。
http://www.akita-pu.ac.jp/bioresource/dbe/eco/taniguchi/index.html