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中村 昇の顔写真
氏名 中村 昇
フリガナ ナカムラ ノボル
学部 木材高度加工研究所
学科 木材高度加工研究所
職名 教授
学位 農学博士
Eメール noboru
生年月日

経歴

1983年3月 東京大学農学部林産学科卒業
1985年3月 東京大学大学院農学系研究科林産学専門課程修士課程修了
1985年5月 東京大学助手
1994年11月 東京大学より農学博士号授与される
2005年1月 新潟大学教授
2007年4月 秋田県立大学木材高度加工研究所教授

受賞

専門分野

木材・木質材料学、木質構造学

最近の研究テーマと内容

以下に示すように、確率・統計論手法に基づいた木材・木質材料・木質構造に関する信頼性研究を中心に、身近な木材資源を基盤とした資源循環型の木材利用研究を専門としている。
(1)確率・統計論的手法に基づいた木質部材の信頼性解析
(2)ラミナの長さ方向に関する力学物性の確率過程解析による、高信頼性集成材製造システムの開発
(3)木質構造に関する静的・動的解析
(4)木材理学と木材工学を結び付けた木材理工学分野の構築
(5)時間に関する確率過程解析に基づいた、_拿天兮鎧間の木材・木質材料の力学物性への影響に関する解析とその評価方法の確立、¬攤燹μ攫塑猯舛砲ける生物劣化モデルの作成と耐久性評価手法の確立
(6)木造住宅環境物理学の構築
(7)スギ材の最適乾燥スケジュールの開発
(9)立木・苗木におけるヤング係数測定法の開発
(10)身近な木材資源を活用するための戦略および集成材強度設計
【研究紹介はこちら】

技術相談に応じられる分野

木材利用技術全般、地域産材の構造用材料としての利用技術など

最近の招待・特別・基調講演題名

「木造住宅の耐震性能」(中越大震災住宅復興支援企画2005.3)、「越後杉ブランド材とエンドユーザー」(越後杉ブランド協議会総会2006.6)

主な特許

主な研究論文

・非正規確率変数の同時確率密度関数を用いた基準強度の算定、日本建築学会構造系論文集2007
・木造住宅に必要な木材の性能、林業経済2006
・間伐材から生産されたペレットおよび灯油のLCCO2および環境コスト評価、木材工業2006
・限界状態設計法のための強度データ解析 (第1〜5報), 木材学会誌1999〜2004
・木質構造の許容応力度設計における信頼性レベルのキャリブレーション、木材学会誌2004
・木質床の振動性状と感覚評価、木材学会誌2003
・在来軸組構法における構造用製材の信頼性 解析、日本建築学会構造系論文集1996〜1997
・苗木ヤング係数測定方法の開発、日本林学会誌1997

学会活動

・日本木材学会正会員「現在林産教育強化委員会第2分科会委員」
・日本建築学会正会員「現在木質系耐力壁形式構造小委員会委員」
・木質構造研究会正会員「現在Journal of Timber Engineering編集委員」
・日本木材加工技術協会正会員

社会活動

(社)土木学会「木橋の高度化技術研究小委員会」委員(03〜現在)、(財)日本木材総合情報センター「木材情報」企画分析委員(05〜現在)、独立行政法人 農林水産消費技術センター「JAS規格等検査・分析法妥当性検討委員会(林産物)」委員(05〜現在)、新潟県農林水産部「新潟の木づかい研究会」座長(05〜06)、新潟県木材組合連合会「越後杉ブラッシュアップ委員会」委員(06〜現在)

その他特記事項

著書
・「木質構造建築読本」(分担執筆)、井上書院1988
・「最新木材工業辞典」 (分担執筆)、日本木材加工技術協会 1999
・「木質構造」(分担執筆)、海青社2001
・「建築物の限界状態設計指針」(分担執筆)、日本建築学会2002
・「木質構造限界状態設計指針(案)・同解説」(分担執筆)、日本建築学会2003
・「木橋技術の手引き2005」(分担執筆)、土木学会2005