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生物資源科学研究科:注目の機器

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1.電子顕微鏡

本学には透過型電子顕微鏡と走査型電子顕微鏡がそれぞれ設置されています。透過型電子顕微鏡は新種のウイルスの発見に、走査型電子顕微鏡はデンプンの解析など大学院生の研究に幅広く利用されています。また、大学院生を対象とした実習もあり、課題研究で電子顕微鏡を利用しない学生でも、使用方法を習得することができます。

2.NMR

生物を構成する有機化合物の化学構造を解析する機器であり、わずか数ミリグラム程度の試料で炭素と水素の結合様式や立体構造について知ることができます。また、炭素や水素の同位体標識化合物を用いることにより代謝実験を行って、生体物質の生合成過程を証明することができます。

3.ESI-MS/MS

生物体に含まれる機能性化合物の存在量や、構造を調べるときに威力を発揮します。微量の有機化合物を定量することを得意とする分析機器で、ピコグラム(10(-12)グラム)の感度で化合物を検出できます。フルタイムで研究をサポートする優秀な働きモノです。

4.共焦点レーザー顕微鏡

動物、植物、微生物を問わず、細胞内の物質の位置と動きを可視化することができれば、細胞、生命の理解に大きく役立ちます。共焦点レーザー顕微鏡は細胞内のタンパク質やDNA、細胞小器官の位置と形を正確に画像化し、3次元構築するための装置です。

5.全炭素窒素安定同位体分析装置

本分析装置では炭素、窒素、酸素、水素の安定同位体比を測定することができます。土壌、植物、水試料中に含まれる炭素や窒素の安定同位体比を分析し、自然界における炭素・窒素循環や、植物の吸収・移行について解析しています。また、水の酸素・水素安定同位体比から、水の起源や挙動を知ることができます。

6.眼球運動計測装置

写真は眼球運動計測装置によって室内の快適性の評価を行っているところです。「目は口ほどにものを言う」との言葉がよく知られているように、人間の目の動きは人の心理状態と密接な関連があります。この装置を使うと、これまで数値的解析の難しかった心理的ストレスの測定を通して室内の快適性を科学的に評価できます。

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