「若者が、気軽に手に取って楽しめる、飲みやすい日本酒」をコンセプトに学生自らが発案・設計し、醸造に携わる日本酒醸造プロジェクトで、2009年から活動しています。
本学フィールド教育研究センター(大潟キャンパス)の圃場で育てられた、県オリジナル酒米「秋田酒こまち」を自分たちで収穫するとともに、発酵に欠かせない酵母は既存のものを分離させ、香りや味が特徴的なオリジナル酵母を作り出しました。また麹菌は、本学と秋田今野商店が共同開発して特許を取得した「吟味(ぎんあじ)」を使用するなど、酒造りの原材料は、全て秋田県立大学産を使用しています。
今年の究はフルーティーな香りのおいしい日本酒になりました。
ボトルデザインは、学内の学生および教職員から公募し、44案から採用した原案を基にラベルを制作しました。
【製造元】株式会社那波商店 TEL.018-845-1260
【究プロジェクト公式Twitter】https://twitter.com/kiwamu_apu