8月8日と9日に、農業政策研究プロジェクトの3年生と4年生、教員合わせて18名で夏期ゼミ合宿に行ってきました。
8日は福島県川俣町の被災地復興農業の取り組みに関する現地調査を行いました。
農地の除染作業、農地の表土を剥いだものの仮置場、農業再開にむけて実証的に栽培されている圃場(小菊やリンドウ)などを視察しました。
休日にもかかわらずご対応いただきました川俣町原子力災害対策課のみなさま、誠にありがとうございました。
9日は『平成27年版食料・農業・農村白書』の輪読ゼミを行いました。ゼミ生のみなさん、レジメ作成ご苦労様でした。



教員Tより
7月18日はオープンキャンパスでした。
約250名の高校生が県立大学を訪問していただきました。
私たちは秋田キャンパスで、ポスターを使って研究室紹介を行いました。
来年是非県大を受験してくださいね。
一緒に秋田県農業の未来を考えて行きましょう!
ポスターはコチラです↓

3年Tほより
7月5日にフィールド開放デーがありました。
フィールド開放デーとは、秋田県立大学の大潟キャンパスにある農場を一般開放して、研究や活動を紹介するイベントです。
私たち農業政策研究プロジェクトの3年生は、研究室紹介(ポスターでの紹介)と、あきたこまちを使った焼きおにぎりを販売しました。
当日は天候に恵まれて、150個のおにぎりが無事完売しました^^
たくさんのお客さんに喜んで頂けました! お買い上げありがとうございます。


3年こびとコンビより
6月2日と3日に農地中間管理機構による、担い手経営への農地集積の現状を調べるために、現地調査に行きました。
2日は公益社団法人 秋田県農業公社に行き、農地中間管理機構の概要と秋田県における実施状況や課題を聞いてきました(写真左)。
3日はJAうごに行き、農地中間管理機構を使って農地集積をした担い手経営の実態を調査してきました(写真中)。
そのあと、道の駅十文字を訪問し、農産物直売所を視察 しました(写真右)。



アグリ3年K堀、T橋、K島、Tなみ
統計では3つのチームに分かれ、統計データを整理してそれぞれまとめました。
農産物の生産、農業従事者・農業経営、稲作の収益性について調べました。
いろんなデータをエクセルでグラフにするのが難しかったです。目が疲れました。
休憩時間は、みんなでお菓子を食べながら楽しく過ごしています。
次は、調べた結果を取りまとめ、パワーポイントで発表用のスライドを作ります。

3年こびとコンビより