ABOUT US

私たちの身の回りの動植物はいろいろな大きさのものがあり、またそのカタチも多種多様です。その生物特有のカタチは長い進化の歴史の中で生き残った、最適化された形態や構造であると考えられています。私たちの研究グループでは、「生命」と「流体」をキーワードに、動植物がどのような仕組みでカタチやウゴキを達成しているかを読み解くことに主眼を置いています。特に、流体実験や数理モデルを通じて、生物の形態や動態を再現・評価することで、その機能がいかに力学的に優れているかを定量的に分析します。その結果得られた生物にとって都合の良い機能を数理力学的に設計することで、空間スケール・サイズに依らない本質的な動きをモノづくりに生かすことを目指しています。

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