降水現象に関する研究 | ||||||||||||||||||
日本各地で局地的な豪雨による被害が報告されていますが、近年秋田県でも大雨による災害が多数発生しています。例え ば、2007年9月15日から18日にかけて発生した大雨では、北秋鹿角・仙北平鹿地域で総降水量が200mmを超え、土砂災害や 河川の氾濫、浸水害が発生しています。また、降水をもたらす雲の底面の高度(雲底高度)の変動は、飛行機の運航や気象災害 などの面から大変重要となってきます。 私たちは、秋田県に降水をもたらす雨雲がどこで、どのように発達するか?地形による影響はどうなっているのか? また、大 気現象と雲底高度の変動特性の関係を明らかにするための観測研究を行っています。 |
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