「ドライブレコーダを用いた交通安全研究報告会」

開催のご案内

秋 田県立大学機械知能システム学科・御室研究室では、ドライブレコーダを用いた交通安全に関する研究を実施してまいりました。このたび、過去３年間の由利本 荘市での成果を総括し、皆様に研究内容を知っていただく機会として、「ドライブレコーダを用いた交通安全研究報告会」を下記のとおり開催いたします。

本報告会では、世界最大規模を誇る自動車技術会所有のヒヤリハットデータベースに長年関わってこられた東京農工大学の茂呂克己氏にも加わっていただき、ヒヤリハットデータベースの立ち上げ経緯から現状までをわかりやすく紹介していただきます。

ご興味をお持ちの方は、是非ご参加ください。

　【日　時】２０１１年７月２９日（金）　１３：３０～１５：３０

　【場　所】秋田県立大学本荘キャンパス　学部棟Ⅱ３階

　　　　　　　機械知能システム学科会議室（ＧⅡ－３０９）

　　　　　　　※会議室の場所は事務室でご確認ください。本荘キャンパスへのアクセスはこちら

　【参　加】参加無料　どなたでも参加できます。

　　　　　　　参加ご希望の方は、下記問い合わせ先にご一報のうえ、直接会場にお越しください。

　【問い合わせ先】

　　　　　　 秋田県立大学機械知能システム学科　高梨宏之

　　　　　　 電話：０１８４－２７－２２１６　 E-mailｌ：takanashi@akita-pu.ac.jp

　プログラム

　１．開会挨拶

　２．１３：３５～１４：０５

　　　ヒヤリハットデータベースの経緯と活用状況：茂呂克己（東京農工大学）

　３．１４：０５～１４：３０

　　　秋田のデータベースの状況：柴田晃（秋田県立大学大学院）

　４．１４：３０～１４：４５

　　　東京、静岡、秋田のデータを用いた被害軽減ブレーキの効果予測：高梨宏之（秋田県立大学）

　５．１４：４５～１５：００

　　　東京のデータベースを用いた歩行者発見時のヒヤリハット分析：御室哲志（秋田県立大学）

　６．１５：００～１５：３０

　　　討議・総括