建築環境システム学科 秋田県立大学リンク システム科学技術学部リンク APU-mark
建築環境システム学科 APU-mark
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Introduction

 

学科・大学院紹介|講座と教育・研究グループの構成

本学科は,建築分野の総合的な教育・研究分野として構造学材料学環境学計画学の4つの講座で構成されています。なお,講座とは別に複数の教員で構成する教育や研究のグループ(講座とともに,○○グループと併記されています)があります。本学科は基本的な教育・研究活動については,講座内に複数のグループを構成していませんので,講座=グループとなっています。各講座(グループ)の詳細は,講座名もしくはイメージ画像をクリックしてご覧いただけます。各講座及び教員によるホームページへのリンクがある講座もありますので,あわせてご覧下さい。

大学院は建築環境システム学専攻の他に,秋田大学と共同の共同ライフサイクルデザイン工学専攻:別ウインドウが開きます(計画学講座の浅野耕一 准教授が指導:詳しくは共同ライフデザイン工学専攻のページをご覧下さい)への進学も可能となっています。

各教員の詳しい経歴・研究内容については,各講座のホームページか,研究者総覧(地域連携・研究推進センターホームページ内:別ウインドウが開きますをご覧下さい。

研究活動の特色・地域貢献

秋田杉の実物大モデル住宅を作成し,集成材の構造的特性,壁材の心理評価,冷暖房の性能や快適性など,秋田杉を使った木の住宅のメリットや活用法を多角的に検討しています。
地震や津波,洪水などの災害に強い都市環境を整備するため,学校や住宅の耐震診断,地盤構造の解析,構造設計,地理情報システムを用いた防災システム構築などを手がけています。ペルーのマチュピチュ遺跡の石組みなど,伝統建築や遺跡の構造調査も行っています。
設計関連では,まちづくりへの提言,伝統建築の調査,農村集落や民家の調査,学校のマスタープラン(基本計画)作成などに関わっています。
このように,これからの秋田県の生活環境に関わる重要な研究,寒冷地建築に関する研究,また国際的な研究にも取り組んでおり,その成果は国内外で高く評価されています。

 

akitasugi秋田スギ活用実験住宅

gakko中学校の基本設計案

自主研究・学生による活動

学生達の自主的な活動が活発なのも建築環境システム学科の特色です。
当大学の特色ある教育制度である自主研究制度(1〜2年生でも先生の指導のもと研究に取り組める制度:学部のホームページ[別ウインドウが開きます])では,例年多数の学生が,様々なテーマに取り組んでいます。その一部は,学会などで発表されたり,キャンパスの空間デザインに反映されるなどの成果をあげています。
木について学びワークショップなどを角館などで行っているグループ(木匠塾)や,まちづくりや建築探検のような活動を行っているグループ(建築学生集団「築輪」)など,地域との交流も積極的に行われています。

 

dac学生の提案により,大学の一部(デジタルアクセスコーナー)をデザイン改修

hikari建築サークルの活動(地元保育園の建築に参加)

取得可能な資格(学生が学生の段階で取得している資格の例も含む)

高等学校教員一種免許状(工業)
二級建築士受験資格(学部卒業時:指定課目の単位取得が必要),
一級建築士受験資格(学部卒業後実務経験2年:指定課目の単位取得が必要)※大学院で指定課目等の単位取得の場合は,修了後実務経験1年になります
カラーコーディネーター検定
福祉住環境コーディネーター検定,など

Introduction

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Depertment of Architecture and Environment Systems, Akita Pref. Univ.