本日(5月17日)に池上彰の優しい経済学Ⅰを読み終えました。
経済学者であるアダム・スミス、マルクス、ケインズ、フリードマン、リカードの思想や経済理論について学びました。お金の成り立ちから現在の経済政策まで、わかりやすく書かれており、楽しく議論することが出来ました。
(池上彰 著 「池上彰の優しい経済学Ⅰ」日本新聞経済社)2012年3月)
2016年2月10日(水)と12日(金)に2015年度アグリビジネス学科プロジェクト卒業研究発表会がありました。
私たち農業政策研究プロジェクトは12日の午後に発表しました。
研究タイトルは次の通りです。
1.農協の集落営農組織に対する法人化・法人支援の展開と課題
2.秋田県における「農の雇用事業」の効果と課題
3.零細山林所有地域における森林資源管理の挑戦
4.飼料用米生産における数量払い導入の効果
4.畜産経営における飼料用米利用の展開条件
5.産地における農業クラウドシステムの活用方策
6.先行モデル事例からみる園芸メガ団地の課題と可能性
写真からは伝わりにくいですが、広い講堂での発表だったので、すごく緊張しました(汗)
卒業研究を作成するため、私たち4年生は何度も現地調査に行きました。調査を受け入れていただきました方々には心から感謝申し上げます。
私たち6プロ3年生は松風祭で、私たちが考案したずんだ入りベビーカステラ名付けて”ずんだこ”を試食してもらいました!
私たちは、ずんだの原料となる枝豆が秋田県の「重点推進品目」に指定され、コメに次ぐ秋田県の代表農産物として期待されていることに注目し、今回”ずんだこ”を作りました!秋田県の代表的な枝豆には”あきた香り五葉””あきたさやか”などがあります。皆さんも秋田県の枝豆を応援しましょう。
2日間で約300個の”ずんだこ”を配布し、アンケートの結果「枝豆の香りが良い」「形がかわいらしい」などの意見をいただきました。ずんだに砂糖を多く入れた2日目の法が好評でした。アンケートにご協力いただいたみなさんありがとうございました!!
10月10日と11日に秋田県立大学の学園祭「松風祭」が開催されました。
私たち農業政策研究プロジェクトは、研究室企画としてゼミ活動報告、卒業研究報告に加えて、オリジナルスイーツの製作と試食会をおこないました。
そのスイーツとは、ずんだ入りベビーカステラ「ずんだこ」です。
(たこ焼き生地のかわりにホットケーキミックスをつかい、タコのかわりにずんだ餡が入っているもの)
秋田県はコメにつぐ県の代表農産物づくりを目指しています。中でも秋田のエダマメは消費地から高い評価を得ています。
秋田県産エダマメをつかったずんだを使用したスイーツをプロデュースすることで、秋田のエダマメの消費拡大、知名度アップにつながることを願って取り組みました。
2日間で延べ350人以上の方に試食していただきました。多くの方からおいしかったとのお言葉をいただき、たいへんうれしく思います。
「目指せ。エダマメ日本一!!」
教員Tより