来週の現地調査に向けて、事前準備をしました!
調査テーマは「秋田における農業人材育成」です。
資料をもとに情報収集をしました。
それらの情報を踏まえて、現地調査での質問項目を考えました。
今日の準備内容を生かし、有意義な現地調査にしたいです。

本日から、本格的にプロジェクトの活動が開始しました!
最初の活動は輪読です。
二つの章について読み、それぞれ要約して、疑問点や議論したい部分を出し合います。
私の感想としては・・・難しかったです(^_^;)
知識が豊富でなければ、議論は盛り上がらないと感じました。
私はまだまだ勉強不足です。
次回の輪読では、今回よりも章の内容を「熟知」して議論に参加したいと思います!
アグリビジネス学科の卒論発表会が2月13日(月)~14日(火)に講堂で開催され、4年生6名それぞれがこの1年間の成果を発表しました。卒論のテーマは次のとおりです。
①秋田県における新規就農者研修事業「未来農業のフロンティア育成研修」の実態と課題(樋口ちなみ)
②農業経営者人材育成プログラムの現状と課題-秋田県次世代農業経営者ビジネス塾を対象として-(海堀佑輔)
③秋田県農業に対するTPPの影響とその対策-養豚・肥育牛部門を中心に-(小島夏子)
④飼料用米生産における数量払い導入と単収変動(山本麻貴)
⑤水田飼料生産組織と肉用牛繁殖経営の展開(鈴木智帆)
⑥園芸メガ団地の課題と対応策-園芸品目の栽培経験と経営規模に着目して-(若松沙貴)



アグリビジネス学科の3年次プロジェクト報告会が1月31日に開催され、3年生6名が1年間の活動内容を30分のプレゼンにまとめて発表しました。活動内容は次の5点で、プレゼンでは6名が分担して取り組みました。
1)文献学習
2)統計分析
3)夏季合宿
4)県庁・JA中央会調査
5)現地調査(①中仙中央園芸メガ団地、②(株)天下森振興公社そばの生産調整)


3年次後期のプロジェクト実習として、10月18日に秋田県庁とJA秋田中央会を訪問しました。秋田県庁では農業政策の全体像について説明を受け、学生全員が積極的に質問し、理解を深めました。JA秋田中央会では具体的な担い手対策などについて説明を聞きました。


10月15日~16日に松風祭(大学祭)が開催され、プロジェクト企画として「目指せ!農業マエストロ~クイズに答えて農業マエストロになろう~ 」を出展しました。2日間で約300名の訪問があり、盛況でした。真面目なクイズにお褒めの言葉もいただきました。

プロジェクトの夏期合宿(1泊2日)で岩手県へ出かけました。
●1日目は現地視察です。はじめに、岩手県農業研究センターで大規模水田作経営の動向に関する説明を聞き、その後、(株)西部開発農産で現地見学を行いました。(株)西部開発農産は耕地面積830haという我が国最大規模の水田作経営で約100名の従業員で運営しています。


●2日目は宿泊したホテルの会議室でほぼ終日ゼミです。午前は3年生の「食料農業農村白書」の輪読ゼミ、午後は4年生の卒論ゼミを行いました。全員が発表し、積極的な質疑もあり、とても充実した合宿になりました。

7月24日(日)に開催されたオープンキャンパスでは、学生がプロジェクトの取り組み内容について紹介しました。
●3年生はポスターを作成して、秋田キャンパスで見学者に説明しました。

●4年生は大潟キャンパス見学ツアーの参加者にプレゼンしました。




二回目の輪読ゼミでは、「農業がわかると、社会のしくみが見えてくる」を読んで日本と世界の農業の違いを理解して
農業を取り巻く社会のしくみについて学びました。
近年の食料価格高騰の原因に、食料市場に投機資金が流れ込んでいること、農産物がエネルギー資源(バイオエタノールなど)
として使われるようになったこと、農産物輸出禁止措置をとった国が多かった点などがあります。
このような状況の中で、日本が食料の輸入に多く依存していることに不安をおぼえました。
食料安全保障という視点が欠かせないことを理解しました。

各自、秋田県農業の担い手と経済性に関する統計データをまとめ、報告書とプレゼン資料を作成しました。
とても大変でしたが、無事終えることが出来ました。