10月17日のプロジェクト実習「現地調査」で北秋田市に出かけ、法人経営調査を行いました。
はじめに、北秋田地域振興局で管内における農業法人の全体概況、集落営農組織の現状や課題、法人化や複合化の支援について説明を聞きました。
次いで、2カ所の農業法人((農)坊沢営農組合と(有)大野台グリーンファーム)を訪問し、それぞれの経営実態や課題と展開方向についてお話をうかがい、質問もさせていただきました。



10月7日~8日に開催された松風祭(秋田キャンパスの大学祭)にプロジェクト企画「米粉とカボチャのおいしいトリック」を出展しました。松風祭のテーマである「つながる輪」にちなみ、米粉とカボチャで作ったドーナッツと輪投げを組み合わせた企画です。160個のドーナッツを揚げて用意したところ、2日目の午前中には品切れとなる盛況でした。


今年の夏季合宿は8月8~9日の日程で鳥海高原に行ってきました。台風5号が心配でしたが、大きな影響もなく、涼しい2日間でした。鳥海山の全貌が見られなかったのは残念でした。
1日目は酪農牧場と乳製品加工施設の現地見学です。
・土田牧場はジャージー種の乳用牛を飼養する放牧酪農で、乳製品の加工・販売、レストランも運営する6次産業化の先駆的な事例です。牧場長の訓話が印象的でした。

・鳥海高原花立牧場もジャージー種乳用牛の放牧酪農で、冬季の飼料生産のために超大型トラクターも装備しています。牧場代表の父子から熱心な説明を聞くことができました。


・花立牧場工房ミルジーは牛乳乳製品の加工施設です。鳥海高原花立牧場で生産されたジャージー牛乳を原料に、牛乳やヨーグルト、アイスクリーム、ソフトクリームを製造しています。キイチゴアイスなど多彩な商品を製造しています。工場長から懇切な説明を受けました。

2日目はホテル内の会議室で終日、3・4年生の合同ゼミでした。午前は3年生が分担した農業白書の輪読ゼミ、午後は4年生の卒論ゼミで、全員最後までがんばりました。お疲れさまでした。

投稿が遅くなりましたが、先週、輪読パート2が終了しました。
「統計でウソをつく法」(ダレル・ハフ 著、講談社)と「日本農業は世界に勝てる」(山下 一仁 著、日本経済新聞出版社)です。
受ける印象が変化するグラフ、また、日本農業に深く関わる農協、これらが話題になりました。
前期のゼミは終了です。
もうすぐ夏休み。その前に試験を乗り切りましょう!

先日、FC開放デーが開催されました。
私たちのプロジェクトからもジュースとフロートの模擬店を出店しました。
絶好のイベント日和でした(暑すぎましたが……)。
10時から開始したのですが、午前中で品切れ状態。
急遽、材料を買い足して午後まで販売しました。
売り上げは、、、
予想していたものより倍以上の売り上げが出ました!!
メンバーのみなさん、お疲れさまでした(^^)
出店に際して、ご協力いただいた先生方、事務局の方、ありがとうございました。

共通演習・実験が始まりました。
前期は全4回です。
3年生からは専門分野に分かれての活動になっていました。しかし、農業現場での問題は、農業技術、生産環境、経営経済等の分野が関連して生じています。そこでもう一度、農業全体の課題等を学び、専門分野の研究に生かしていくことが、この演習の目的です。
農業を広い視点からみて、改めて理解したいと思います。

統計演習は4回のゼミで取り組みます。
統計データを農水省のサイトからダウンロードしてから、データの抽出、作表や作図のための加工、分析、プレゼンの作成までPCとの格闘が終日続きます。

輪読ゼミのパート1が終了しました。5月22日まで5回のゼミでした。
テキストは『知っておきたい食・農・環境』と『食・農・環境の新時代』(いずれも龍谷大学農学部食料農業システム学科編、昭和堂、2016年)です。
初めての輪読ゼミでしたので、当初は戸惑いもあったようですが、次第に慣れて、活発な議論もみられました。

2017年度からプロジェクトの名称が変更になり、「政策・経営マネジメントプロジェクト」になりました。活動内容に即した名称になりました。
今年のプロジェクトのメンバーは、3年生9名、4年生7名の大所帯です。教員は前年度に異動があり、現在は4名ですが、うち1名はこの4月着任で最若手の赤堀先生です。学生にならい、教員もフレッシュでありたいと思います。
[3年生のガイダンスゼミ]

[3・4年生の合同ゼミ]
