秋田県農業の発展を考えるうえで、コメ以外の作物の生産振興は重要な課題であり、そのための品目として畜産物とともに重要なのが青果物である。こうした課題の調査のために「全農秋田県本部 県南園芸センター」の取り組みをヒアリングすることにした。調査をするために事前調査として輪読を行った。輪読では『マーケットイン型産地づくりとJA』という本を読んだ。
この本では市場外流通の増加によって流通経路の多様化が進み、また青果物における産地の農業経営では文化・異質化が進んでおり、共販体制への影響について検討されていることと解決策として生産部会の細分化編成やマーケットイン型産地づくりについて学んだ。調査は、事前に準備していた質問を全部聞こうとしてたが、時間の都合上、断念した。調査内容も深堀って話を進めていくこともできなかった。改めて調査にあたっての聞き手としての力がないことを痛感した。
感想
調査自体は、楽しかった。昼休憩のためによった十文字の道の駅では、横手焼そばを食べようとしたが、その日は横手焼そばの店だけが定休日で
食べることができなかったのは残念だったが代わりに食べた蕎麦はとてもおいしかった。選果センターもシイタケの選果ラインを見てるのはとても面白かった。
