昨日書いた記事で、校正の段階で図表を追加したために、刊行予定日が遅れたことを書きました。
今日、飲みにご一緒していただいた先生にそのお話をしたところ、「再校で表を追加するとは、出版社泣かせだね!」とご指摘をいただきました。
すみませんでした!
昨日は「少し大きい修正」と書いてしまいましたが、再校で表を追加するのは「少し大きい修正」ではなく、特大の修正だったようです。認識が甘かった。実際のところ、校正というのは赤文字で直すことを書いて送り返すというのはわかるのですが、それをもとに誰がどんな作業(苦労)をしているか、よくわかっていなくて。今度、出版社の人にそのへんのことを教えてもらいながら、もう一度お詫びしておきたいと思います。
こうして今日もいろいろと反省するわけですが、私の恩師の先生からは以前、「反省してばかりいないで前向きにどうぞ」というメールをいただいたことがあります。そのメールをみたときは、くよくよしてばかりいる私の性格を揶揄されてしまったかなぁとか思ったりしたのですが、本当にそのとおりですね。前むきにいこう。
本を書き上げた直後くらいは、なんだか出し切った感があって、自分にはこのテーマでさらに何が出来るんだろう、しばらく別のテーマに取り組むかなぁとか思っていたのですが、先週くらいから、本に書いたテーマを発展させてゆくアイディアを思いつきつつあります。いまは、新しく書きたいことが頭の中でグルグル渦巻いているような感じです。これなら前向きにいけそうだ!
そして、そのアイディアが生まれるインスピレーションを与えてくれた秋田農業に感謝です。