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地域ビジネス革新プロジェクトの教員が日頃考えていること、研究成果や取り組み、学生たちとの日常についてご紹介いたします。

2018.10.09 PM 09:16

エナジードリンクについて

最近、本HPの3年生の活動のコーナーに、エナジードリンクと書かれているのを見かけました。

エナジードリンクを飲んで得られる体感効果の多くはカフェインによるものではないかと思います。

私は、日常的にカフェインの摂取を避けていますが、そのためにたまにカフェインをとると、めちゃめちゃ効き目が現れます。

具体的にどうなるかというと、心拍数や血圧が上昇する一方で、頭はなんだかぼ~っとしてきます。決して頭脳明晰になった感じはしません。このようなことから、肉体的な能力を使う作業ならともかく、頭で何か考える必要があるときは、カフェインが有効であるようには思いません。特に、本格的に眠くなる前に飲んでおこう、というのは良くないのではと思います。

根拠はあくまで私の体感ですが・・・。

 

ところで、3年生の発表会や卒論の発表会は、それが終わればそのまま春休みに突入してゆくわけですから、最後に徹夜などしても本番を乗り切ってしまえば、その後はゆっくり休めますよね。学生の皆さんは若いですから、そのような無理もよいかと思います。しかし、社会人になったら、何か締切が終わるたびに有給休暇を取っていられることは少ないでしょうから、仕事は毎日続くわけです。そうすると、徹夜などするとその後する仕事で大きな能率低下をまねいてしまいます。学生の時のように、テストや発表さえ乗り切れば、あとはゆっくり休んでとはいかないので、トータルでみると徹夜せずにすむよう着実に仕事を進めるのが一番よいことになります。就職したら、そのような考え方に切り替えてゆくのが大切かと思います。

卒業してから農業に従事する人もいるかもしれません。その場合は、収穫期など労働のピークさえ乗り切れば、もうかる作物をたくさん栽培できるということもあり得ます。その場合は、事故にだけは注意してくださいね。

カテゴリー: 教員の活動