卒論指導をしていて疑問に思うことは、みんな早い時期に謝辞を書きたがることです。早い人は11月とかに謝辞を書いています。
まだ直すところが山盛りのようにあって、どれだけちゃんと直してくれるのかなぁと思っているのに、「最後までやり遂げることが出来たのは先生方のおかげです」とか書かれると、ちょっと待ってくれよ・・・っていう気持ちになります。
まだ全然おわってもいないのに謝辞を書くっていうのは、それ感謝の表れと違うのだろ?とか、この謝辞を書いた後におこなった卒論指導は感謝されないのか?とか思うわけです。それに、卒業できることはまだ確定していないわけですから・・・。
感謝でなければどうして謝辞を書きたがるのか。
- 本文を書くのがつらすぎて、とりあえず謝辞を書いてしまう。
- 謝辞を書くのがかっこいいと思っている。
- 卒論を書き上げた自分を想像してムフフってなれるから書いてしまう。
- 謝辞を書くと卒論指導がお手柔らかになると期待している(逆効果ではないだろうか?)
- 謝辞まで書いてしまった以上、卒論は完成間近。単位がでず卒業できないなんて事はない!と主張するため。
なんでだろ~
そうだ、謝恩会で調査してみよう。いつ謝辞を書いたか、何故その時期に書いたか。
酔って全部忘れてしまっていなければ、後日ここに結果を記したいと思います。