ブドウの論文が出ました

こんにちは,教員の北本です.

先日,ブドウの論文が発表されました.

Naoko Kitamoto, Minori Kondo, Ayase Wakabayashi, Rei Sawai, Yasunori Yoshida, Hiroomi Kanda and Hiroyuki Imanishi (2026)
Effects of Trehalose Injection into Buds on Flower Number and Time Required for Picking Berries of the Hybrid Grape Vitis labruscana × V. vinifera ‘Shine Muscat’.
The Horticulture Journal 95: 190-198.

発芽前のブドウの芽に天然糖であるトレハロースを注入すると,なぜか小花数が減少して,摘粒時間が短くなるという内容です.
余分な果粒をハサミでひとつひとつ取り除く摘粒は,美味しいブドウを得るために不可欠な作業ですが,とても大変です.

摘粒を少しでも楽にするために,これまで院生や学部生,職員の皆さんと研究をしてきたのですが,その成果を論文という形にできてほっとしています.
今のところトレハロースの小花数への効果は樹や年によってばらつくので,
効果的な処理方法を明らかにするための研究に,今の4年生が取組んでいます.

どうか,面白い結果がでますように!!!