研究室の取り組み
 機械設計のためのCAE技術を活用して、環境やエネルギーなどの様々な分野のアプリケーションの研究・開発に取り組んでいます。現在は、秋田県の森林資源を活用したバイオリファイナリーシステムの構築ならびに要素技術の開発を対象としています。想定しているバイオリファイナリーシステムを右図に示します。我々は秋田県の山林に放置されている間伐材を用いて、バイオ燃料やプラスチックなどの化学品を作り出すことを目指しています。このシステムが成立した場合、森林資源の高付加価値が実現し、現在衰退している林業の活性化、そして森林保全へと繋がります。また上述のシステムにおける粉砕技術の開発では、新エネルギー・産業技術総合開発機構から研究委託を受けて進めています。詳細な研究テーマはこちらです。

バイオリファイナリーシステム
構成メンバー
スタッフ
教 授  森  英明
助 教  高橋 武彦
助 教  伊藤 一志
研究員  高橋 美朝
技術補助員 植村 道代
技術補助員 佐藤 信子
学生
修士学生
学部学生
業績
学会発表     原著論文     獲得研究費     特許

最終更新日:2012.12.09