RARMISコンセプト

平常時のシステムが
災害時にも使えること
 

随時更新でき、 過去の情報は蓄積されること
 

ネットワークに依存せずに使用でき、必要に応じてデータ統合も容易にで きること
 

 

 






トップページ>RARMIS情報サイト>随時更新でき、過去の情報は蓄積されること

 過去の情報もユーザーが見ることができるように、システム上に、歴史のように情報を残すことができれば、より有効に利用できます。

 自治体の業務で、過去の情報が必要になる事例として、以下のようなものがあげられます。

土地・家屋にかかる固定資産に関して、課税価格は過去のデータを参照 しながら決める場合があり、その変動によって市民から問い合わせがくる
 
市町村が合併した後、住民から、旧市の住所で問い合わせがくる
 
基本的に公共物は、設置や修理をいつしたか、というデータが必要になる
 
都道府県警などのウェブに掲載されているような、交通事故発生箇所(多発箇所)の履歴を参考に することで、対策がとりやすい
 
土砂災害危険地域などで、過去に災害が発生した場所は、ハザードマップなどにも反映される。
 
都市計画の際の過去の情報の利用

このように、時空間管理という考え方は多く利用されます。