研究内容

【産学共同開発】「極限変位センサ」および「振動センサ」を用いた煉瓦試験体による計測試験の実施

本学建築実験棟において,本学と応用地質(株)が共同開発した新型の「極限変位検出センサ(静・動荷重)」を用いた煉瓦構造物の破壊計測試験を実施しました.この計測により得られたデータを解析し,本センサを用いた簡易計測技術と従来のセンサによる計測技術を比較することにより,今後の構造物における危険予知および健全性のモニタリングに生かします.

実験内容:

本学と応用地質(株)が共同開発した新型「極限変位検出センサ(静・動荷重)」および「ボルト型振動センサ(動荷重)」,一般メーカーの従来センサ(変位測定器等)を用いて,煉瓦試験体の静荷重による完全破壊時の荷重と変位の計測を実施しました.

詳細は→こちら

 

この実験は2014年11月12日(水)に行いました.

多くのマスコミの方々に取材に来ていただきありがとうございました.

掲載媒体:

○秋田魁新報「構造物の危険キャッチ 新型センサー開発 災害時の早期対応期待」2014年11月13日(木)付

○読売新聞「建物劣化 センサーで感知」2014年11月14日(金)付

○ABS秋田放送 17時台のニュースで放映