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機械工学科新設
Department of Mechanical Engineering
(定員60名)

地球資源・エネルギーの
有効利用による、
人と環境に優しい高度機械システム

地球資源・エネルギーの有効活用による、人と環境に優しい高度機械システムに関する教育と研究を行います。教育では、機械工学の基礎をなす材料力学、熱力学、流体力学、機械力学を重視し、ものづくりに必要な知識と技術を修得するための授業を行います。また、プロジェクト型授業などを導入し、“機械屋”としてのセンス・実践力を養います。エネルギーシステム、輸送機械、生産システムを対象に社会での機械と人間の役割・責任分担を理解し、システム思考によって個々の専門分野の有機的結合を行います。そして、問題発見・解決型実践的学習を通して、地域の社会基盤を支える実践的技術者の育成を行います。

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将来構想の概要

基本構想



■特 徴
社会基盤を支える実践的技術者教育、人と環境に優しい高度機械システムの研究
・人間-機械-環境を融合し、他分野も見据えたシステム思考が出来る人材の育成
 →地球資源・エネルギーの有効利用による、人と環境に優しい、高度な機械システムに関する教育と研究
・社会における機械と人間の役割・責任分担の理解、問題発見・解決型実践的学修
 →“システム思考”によるものづくりの実践
 →実際のものに触れ、仕組みを理解し、具体的に製作する機会を大切にし、知識の教授のみに終わらず、
  様々な分野で活躍できる「機械工学のセンス」 を養う
■教 育
・専門基礎科目の重視
 →4つの力学、製図・実習
・専門分野の明確化
  →履修モデルの提示、専門教育の充実
・少人数教育、双方向授業
  →コミュニケーション能力の涵養
・個別指導によるOJT
 →技術革新に対する柔軟な対応力
 →問題発見・問題解決能力の涵養
■研 究
・環境・エネルギー問題の解決
 →バイオマス、省エネ・創エネ技術、など
・システム科学による最適化、高効率化
  →機能性材料・流体の活用、など
・農工連携
  →バイオテクノロジー、農業機械、植物工場、
   食品加工、など
・地域企業・公設試との連携
 →ビジネスセンスの涵養、地域貢献
 

教育研究概要と連携
「システム思考のマルチプレイヤー」


教育:様々な分野で活躍できる「機械工学のセンス」を養う
研究:社会の「要求仕様」を満たす技術開発に必要な原理・法則の発見


基幹カリキュラムと人材育成




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