ABOUT US
私たちの身の回りの動植物はいろいろな大きさのものがあり、またそのカタチやウゴキも多種多様です。その生物特有のカタチやウゴキは長い進化の歴史の中で生き残った、最適化された構造や運動であると考えられています。私たちの研究グループでは、「生命」と「流体」をキーワードに、動植物がどのような仕組みでカタチやウゴキを達成しているかを読み解くことに主眼を置いています。特に、流体実験や数理モデルを通じて、生物の形態や動態を再現・評価することで、その機能がいかに力学的に優れているかを定量的に分析します。その結果得られた生物にとって都合の良い機能を数理力学的に設計することで、空間スケール・サイズに依らない本質的な動きをモノづくりに生かすことを目指しています。
NEWS & TOPICS
- 4年生の井上くんが2025年3月7日開催の東北学生会第55回学生員卒研発表講演会にて、 令和6年度日本機械学会東北支部独創研究学生賞を受賞しました!おめでとうございます!(2025.3)
- 4年生の平田さんがR6年度学生パネル発表会で企業賞を受賞されました!おめでとうございます!(2025.2)
- 康研究員の研究成果がQuantitative Plant Biology誌に掲載されました!おめでとうございます!(2024.12.12)
- 野々山研究員、康研究員、津川助教、松嶋さん、小池さん、辰井さん、井上さん、平田さんがバイオメカニクス研究会で口頭発表を行いました。(2024.9.19-20)
- 野々山研究員、津川助教が複雑系研究会で口頭発表を行いました。(2024.9.11-12)
- 野々山研究員、康研究員が多細胞CREST若手の会で口頭発表を行いました。(2024.8.25-28)
- B4平田さんがロボティクス・メカトロニクス講演会で口頭発表を行いました。(2024.5.31)
- 野々山研究員と康研究員がJSTCREST多細胞領域若手チャレンジ2024」に採択されました。おめでとうございます!(2024.5.28)
- ホームページをリニューアルしました。(2024.4.5)