流しそうめんを開催しました
7月7日はそうめんの日です.
七夕にそうめんを食べると,健康に暑い夏を乗り切ることができるそうです.
朝から雨が降っていましたが,日本の食文化で行事食でもあるので,予定通り実施しました.



参加者は申込みより少し増えていて23名でした.

竹は寺田先生が調達してくれました.
太くて立派な竹でした.
鉈を慎重に使いながら竹を割りました.
割り方は建築の板垣先生から事前にレクチャを受けておきました.
金槌で鉈を叩きながら少しずつ割り進めました.



2つに割った後に,節を抜きます.
綺麗に抜かないと,節にそうめんが引っかかってしまいます.
節抜きは留学生が大活躍でした.



そうめんを流すので竹は丹念に洗いました.



1本目は高さを稼ぐために机の上に組むことにしました.



角度の調整が難しかったようです.



足が開き過ぎないようにタコ糸で縛ります.



そうめんも湯がきはじめました.
長いのは稲庭うどんです.
化粧箱入りの高級品でした.



やや角度をつけすぎたような気がしたので,水を流して流れ具合を試してみました.
結果的に机の上の流し台は,そうめんの投入が大変ということで却下となりました.



東屋を貫通して4本の流し台を組み上げました.



湯がいたそうめんを丹念に冷やしています.



めんつゆも冷やしました.



23名分なので,どんどん湯がきました.



盛りつけもなかなかです.



ホースを縛り付けて水の流れ具合の確認.



段差もうまく流れていました.



いよいよ流しそうめんの開始です.
手前の二人は流し役で,後はめんつゆを片手に陣取っています.



上流側.



下流にいる二人は秋田キャンパスから参加してくれました.



最下流ではザルでそうめんを受けています.



あっという間に満腹になりました.



そうめんは栄養価も高いようです.



今日は大学院推薦入試の日でした.
試験後に廣田先生が駆けつけてくれました.
そして記念撮影をしてくれました.
板垣先生もお子様と一緒に見に来てくれました.



途中から雨も降り止んで,流しそうめんを存分に楽しむことができました.
事務の方からご提供いただいた稲庭うどんがめちゃくちゃおいしかったです.
そうめんはわざと見逃して稲庭うどんだけを選択的に食べていたりもしました.
また企画したいなと思っています.
次はめんつゆの種類を変えたり薬味を入れたりもしてみたいです.
流し方もいろいろと工夫できそうです.
| 学内および学外交流 | 21:30 | comments (x) | trackback (x) |

  
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