Train &Transport / 6-1.Märklin メルクリンのあるGeppingenに行ってきた!
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ゲッピンゲン(ドイツ)/メルクリン本社ショールーム:メルクリンはドイツを代表する鉄道模型メーカです。HOゲージという大きさ(1/72くらい?日本の在来線では1/80?)の模型とZゲージという手のひらに載るくらい小さいモデルをつくっています。

2000年にドイツに来た時,記念に101型電気機関車のモデルをヴュルツブルクの模型店(兼眼鏡店)で購入し,その時に知りました。私は大学生以降は鉄道模型のことはすっかり忘れていた上,けっこうお金のかかる趣味なので,やる気がなかったのですが,ちょっと金銭的余裕もでき,インテリアとして飾りたかったのと,模型の精巧さをみてどうしても欲しくなってしまい,買ってしまいました。ちなみに,日本では走らせて楽しむ人はNゲージという1/150の模型が多いと思います。HOゲージは値段が高い上スペースをとるので,贅沢な趣味でしょう。

さて,2001年のドイツ訪問の際に,絶対本社に行ってやろうと思い,実現しました。ちなみにドイツでもやや贅沢な趣味なのはショールームの駐車場にとめてある車のランクから明らか(オペルのワゴンなどが最低ランクっぽい)。でも,一見の価値があります。特に本気でHOゲージやっていて,ドイツに興味がある方,絶対面白いので行って下さい。

さて,ゲッピンゲンですが,他にたいした観光資源はありません(失礼!)が,逆メルクリンがあるからいい,って感じでしょう。駅はメルクリン一色(左上写真は駅の構内)。行くには,駅前から左手に少し離れた所にあるバスターミナルから,1番(僕の行った時は3番だった気がするが,最新の情報では1番)に乗ってすこし郊外に行ったところの住宅地に向かう路線に乗ります。バス停の名前はゲッピンゲン・フライバード(Freibad)という名前のバス停です。運転手さんにメルクリンに行きたいと言って,教えてもらうといいでしょう。時間は20分程度。バス停から静かな林の中の道路を5分程度歩いて行ったところににあります。

ショールームはもちろん無料ですし,博物館のようなコーナーもあり,メルクリンの歴史をみることができます。もちろん,鉄道模型がバリバリ走りまくってます。鉄道模型のイメージビデオとかもあって,けっこう面白かったです。ビデオのつくりや撮影の真剣さが,サンダーバードに通じるものがありました。(→次へ

 

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