中直根あけびの里プロジェクト（2009〜）

国際教養大学地域環境研究センター（熊谷教授）からの協力依頼によるプロジェクト

あけびの栽培で村おこしをする計画で，農村改善センターの建物を再生利用する提案を行いました。

コンセプトは

　1.「あけびの里らしさ」を，

　2.地域の人々が手作りで，

　3.ともに成長しながら空間も創っていく，

ということとし，ヨーロッパのワイナリーに葡萄が壁一面にはっているように，アケビの蔓を壁一面にはわせて，センターの姿を変えていったらどうか，という提案を行いました。

緑あふれる空間で，あけびの料理を味わったり，地域の特産品を購入したり，地域の方々が様々な活動を行う場所として，みんなが集いたい場所に生まれ変わらせることを考えました。

今後どこまで，どのくらい時間をかけて作業をすすめていくかは未定ですが，今後も継続的にお手伝いができればと考えています。