
秋田県立大学生物資源科学部バイオテクノロジーセンターは、平成22年10月から大学の付置施設として、それまでの10年以上の受託実績を引き継ぐ本学部の教育研究活動にとって不可欠なセンターとして正式に位置付けられこととなりました。今年の4月からは、私が初代の中村センター長の後を引き継ぎ、学内外の多くのユーザーの皆様のご期待に応えるべく身の引き締まる思いでおります。現在、本センターでは、生命科学研究に不可欠である分析技術のうち、DNA塩基配列の解析、DNA多型解析、遺伝子組換え植物の作製、デンプン構造解析の受託解析サービスを広く学内外のユーザーに開放しておりますが、ここ秋田における科学分析の拠点として活用されるよう、様々な分野へ向けてサービス内容の充実を図って参ります。特に今年度中には所謂、次世代シーケンサーも導入されることになっており、現在、どのような形でサービスを提供できるか、様々な分野の教員が真剣な検討を進めておりますので、ご期待下さい。もちろん、ユーザーの多様なニーズや相談にも応えするという体制はしっかりと継続して参ります。たとえ受託メニューに無い項目でも遺伝子解析に関することでし たら、まずはご相談下さい。様々な専門分野の教員と熟練した専任スタッフが独自に開発した分析マニュアルを駆使して皆様の問題解決に当たります。
もちろん大学の教育・研究支援組織として、学内の研究の高度化、実践教育への貢献とともに、社会貢献にも努め、本学の特色ある重要な活動の一つとして一層の発展を図ってゆく所存ですので、宜しくお引き立て下さい。
センター長 稲元民夫






