makoba.Lab@APU

平成21年度のグループメンバー

幹細胞の分子生物学:細胞運命決定機構の分子基盤を解明する

以下の研究は、分子生物学的手法・細胞生物学的手法を用いて行っています。
マウス初期胚から樹立できる、3種の幹細胞を利用しています。

得られた成果を再生医療や動物のバイオテクノロジーに応用します。

具体的な手法
細胞培養(マウス初期胚,マウスES細胞(胚性幹細胞),マウスTS細胞(栄養膜幹細胞),マウスXEN細胞(胚体外内胚葉細胞),マウス線維芽由来NIH3T3細胞,マウス胚性癌細胞由来F9細胞,サル腎由来COS-7細胞など),動物細胞への遺伝子導入,大腸菌による遺伝子組み換えタンパク質の大量生産,タンパク質精製,ポリクローナル抗体の作製,動物細胞からのRNAの抽出,cDNAのRT-PCRクローニング,cDNAのサブトラクションクローニング,ウェスタンブロッティング,ノーザンブロッティング,サザンブロッティグ,PCR,RT-PCR,マウス初期胚へのマイクロインジェクション,動物細胞用遺伝子発現ベクターの開発,組換えDNA実験,など


平成21年度グループメンバー(学部3年生除く)

大学院博士課程

D3(3期)斎藤 耕一(岩手県)

哺乳動物細胞の増殖・分化におけるホメオティック遺伝子Egam-1ファミリーの機能に関する研究」

第57回東北畜産学会大会優秀発表賞受賞(H19年度)

第58回東北畜産学会大会優秀発表賞受賞(H20年度)

第101回日本繁殖生物学会優秀発表賞受賞(H20年度)

平成19年度大学院特待生

平成20年度大学院特待生

平成21年度大学院特待生

平成21年度大学院博士後期課程修了優秀学生賞

大学院修士課程

M2(6期)細井 勇輔(神奈川県)
哺乳動物細胞の増殖・分化におけるホメオティック遺伝子Egam-1ファミリーの機能に関する研究:マウスTS細胞株の樹立とEgam-1ファミリーの発現解析」

第58回東北畜産学会大会優秀発表賞受賞(H20年度)

平成21年度大学院特待生

平成21年度大学院博士前期課程修了優秀学生賞

東北畜産学会奨励賞(第7号,H22.8.29)

M1(7期)相馬 未來(東京都)
マウスES細胞とXEN細胞の分化誘導条件に関する研究」

第59回東北畜産学会大会優秀発表賞受賞(H21年度)

平成21年度大学院特待生

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卒業研究

4年生(8期)伊波 百恵(秋田県)
「Egam-1C強制発現マウスES細胞の心筋分化能に関する解析」

4年生(8期)森田 早苗(宮城県)
「Egam-1ファミリータンパク質の核移行シグナルに関する研究」

平成21年度学部特待生

平成21年度学部卒業優秀学生賞

自由研究

1年生(11期)横尾 万里(静岡県)

哺乳動物細胞の遺伝子工学技術の習熟

マウス室おそうじボランティア

2年生(10期)菅原 美穂(山形県)
1年生(11期)吉原 祐太(秋田県)

平成14年度メンバー

平成15年度メンバー

平成16年度メンバー

平成17年度メンバー

平成18年度メンバー

平成19年度メンバー

平成20年度メンバー

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