主な研究分野の紹介

1.建築計画学 / 2.環境心理学,人間工学 / 3.色彩心理学/色彩環境 / 4.研究プロジェクト/学生の研究テーマなど / 5.学会論文・著作

 

1.建築計画学

私達は,建築計画学のなかでも「人」と「建築環境」の関係について,様々な研究に取り組んでいます。例えば,1)部屋の広さ,天井の高さ,形などは,開放感などの視覚的な快適性にどのような影響があるか,適度な縦横高さの比率がどの程度か,2)壁の色や天井の色が違うと,広さが違って見えるか,印象がどう感じられるか,3)街並みをより良くするためには,色や素材をどうしたら良いか,4)わかりやすく快適な駅や空港などの施設を計画するにはどうしたら良いか,5)ある行為・行動を導く空間デザインのあり方,6)ユニバーサルデザイン(バリアフリーを含む),などです。細かい研究領域としては多岐にわたりますが,共通する考え方としては,最初に書いたように「人」と「空間」の関係について扱っており,その方針からはずれなければ,比較的自由に研究テーマを考えて良い方針です(なので,「○○の専門家のコミヤマセンセイ」という感じではありません。あえて言えば「天井の高さと容積」に関してのプロかな?)。

基本的なアプローチとしては「人(の心理・行動)」を軸に「建築環境」を考えるという方針で,建築計画学と環境心理学という研究分野の双方に関連した研究活動を行っています。

また,研究だけではなく,研究成果の実践の場として,設計コンペティション等へ積極的に参加しています。また,以上のような理由から,4年次の卒業研究・設計では,卒業設計コースを選択,取り組むことを推奨しています。

Studies/Architectural Planning /Environmental Psychology & Ergonomics /Colour Psychology /  
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