分子生物学に新しい法則を

分子生物学は、科学と(狭義の)博物学の二面性をもっています。
これは収集して整理することを繰り返して発展してきた学問で、
たぶんこれからもそうでしょう。

さて、その収集がそろそろ過飽和になってきたのではないかと感じます。
たとえば、ゲノム研究とトランスクリプトーム研究が網羅性を高めるに従い、

蓄積したデータが増大してきました。 これらから、統合可能なかたちで知見を---科学的な知見を---引き出す
ことが望まれます。そのためには、新しい法則が必要です。



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original:24 Jan 2005; modified 26 Jan 2005
小西智一

秋田県立大学
生物資源科学部/地域共同研究センター