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2012-12-18 燃焼式ヒーターを搭載した電気自動車試乗会を開催しました。

 あきた次世代自動車研究会では、寒冷地における電気自動車(EV)の使用において、最大の課題とされている暖房問題の実用的かつ根本的な解決手段として、EV用の燃焼式ヒーターを開発中です。同ヒーターの試作品を搭載した試験車両を完成、評価試験に供するにあたり、関係者による試乗会を開催いたしました。

1.日時・場所
①日 時:平成24年12月18日(火)11時~12時(受付:10時30分から)
②場 所:仙北市役所田沢湖庁舎(〒014-1201 仙北市田沢湖生保内字宮ノ後30)車庫近辺

2.電気自動車用燃焼式ヒーター開発のねらい
 EV用ヒーターの方式として、PTCヒーター、ヒートポンプ、燃焼式ヒーターが挙げられますが、自動車メーカーにおいても、EVの走行用バッテリーの電力を暖房が大量に消費することによる航続距離の短縮が大きな課題として認識され、より効率的なヒーターの開発が進められています。燃焼式ヒーターは電力をほとんど使用しないで十分な熱量が得られますが、EVに適用するには燃料を新たに搭載する必要があり、走行中にCO2を排出することになるため、グローバル市場向けのEVに燃焼式ヒーターが採用されることは考えにくいといわざるをえません。雪に閉じ込められた場合、暖房が生死にも影響しかねない寒冷地の視点で、燃焼式ヒーターの可能性を検証するために、このたび実際に燃焼式ヒーターを搭載したEVを製作しました。この冬季期間中に、暖房能力、航続距離への影響、CO2排出量の推計、ランニングコスト、既販EVへの搭載性、ユーザーとしての使い勝手を検証し、寒冷地EVユーザーの選択肢を確保することをねらいとします。

3.内容

>>試乗会の概要説明はこちらからどうぞ

>>燃焼式ヒーターを搭載した電気自動車に関する資料はこちらからどうぞ
・日産リーフ(ベバスト ウォータヒーター Thermo Top Evo 装着概要)
・i-MiEV(ベバスト ウォータヒーター Thermo Top Evolt 装着概要)
・MINICAB MiEV(ベバスト エアヒーターAT2000ST ディーラー装着事例)

4.参考

オブザーバーとして参加された国沢光宏さんがECOカーアジア(http://ecocar.asia/)に、2012年12月19日付で「ベバスト燃焼式ヒーター」と題し、今回の電気自動車用燃焼式ヒーターに関する記事を掲載してくださいました。ありがとうございました。


秋田県の民放3社が取材に訪れました。







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