研究

本センターは、専門分野を異にする研究者の集合体という性格を持っており、本センターの理念と目標を踏まえた上で、各教員がそれぞれの個別分野の学会や学会誌等で活発な研究活動を行っています。


研究の特色

本センターでは次の2つの研究グループのもと、各教員が個々の研究テーマに取り組んでいます。各教員の名前をクリックすると、それぞれの研究内容の詳細(PDFファイル)が表示されます。


人間科学研究グループ

    「現代社会における人間理解―人間科学的アプローチ―」
    氏   名職 階専 門 分 野
    研 究 テ ー マ
    高橋 秀晴教授文学・文化学明治以降の日本の文学を対象に、作品の生成過程や出版人・編集者の果たした役割について考察しています。
    渡部 諭 教授心理学高齢者先進県秋田県で、アプリによる振り込め詐欺防止の研究を行っています。
    西 聡特任教授教職教育教師の仕事は人づくり。高校教員として「人づくりに携わる人」づくりの教育プログラムを研究しています。
    小松田儀貞准教授社会学「社会」は人間の頭の中にある。「知識」はその人そのもの。直接見えない社会と知識を可視化する研究を行っています。
    内山 応信准教授健康・スポーツ科学地域住民の健康寿命延伸のために、高齢者の転倒と認知症の予防法確立を目指しています。
    宮本 雲平准教授数学アインシュタインが定式化した一般相対性理論を用いて、ブラックホールの理論的研究をしています。
    渡部 昌平准教授キャリア教育学本人の主観的語りを引き出すナラティブ/社会構成主義アプローチを用いたキャリアカウンセリング(キャリア教育)を研究しています。
    伊藤 大輔准教授学校教育学学校での様々な教育活動が、生徒さんの皆さんにとってより魅力的なものとなるよう研究を行っています。
    鈴木 祐丞助教哲学・倫理学実存哲学などの知見を手がかりに、人間という存在のあり方、生き方について考えます。

英語研究グループ

    「理系の公立大学における実践的英語教育推進のための基礎研究および実践研究」

    氏   名職 階専 門 分 野
    主 な 研 究 テ ー マ
    高橋 守教授英語英語ライティングの技法、英文多読の指導方法、コンピュータによる学習管理システムなどを研究しています。
    岡崎 弘信教授英語誰にでも思い出の映画はあるはず。そんな映画とITを組み合わせて英語を'楽'習する方法を研究しています。
    山崎 健一准教授英語日本人学生にとって取り組みやすく、また効果的な英会話の練習法を開発しています。
    加賀谷 真澄准教授英語明治・大正期に貧困ルポルタージュが流行した背景を調べています。欧米の新聞・書籍からの影響を分析しています。
    タッカー・ジェイソン・エドワード助教英語テクノロジー使用の交差、文化間の違い、そしてそれが英語の授業にどのような良い影響・悪い影響を与えているのかについて研究しています。よりグローバル化の進む世界のために、英語の授業改善に向けたテクノロジー使用の利点を見つけ出します。
    アヴァンツイ・マリア・カルロッタ助教英語白鳳時代の日本の小金銅仏についての研究
    尾崎 加奈非常勤講師英語(準備中)


さらに、上記研究グループにより得られた知的資源を社会に還元し、地域社会の発展への貢献に取り組んでいます。詳細は地域貢献活動のページをご覧ください。