炭やき・松くい虫情報

No.225 / 2020.3.4

第185回(2020年第2回)の窯開け作業と第186回の前段作業は2月22日に終了しました


2号窯からの炭出しでしたが、前回半年ぶりに火を入れた窯で冷え切っていたせいか、窯閉じまでになんと9日間かかったそうです。 ただ、温度がゆっくり上がったことで、炭の出来は良い方でした。収量も60袋を超えたので上出来だったと思います。 前回2日目以降に火の管理を続けてくださった方々、本当にご苦労さまでした! また、広場の水も汲み足されていました。 こちらの作業も、どうもありがとうございました。

前回薪をほとんど使ってしまったようで、積んであった薪はほとんどなくなっていました。 当日は炭を出し終えるころから自然と薪割り部隊ができて、せっせと薪を割ってくれました。 現在の広場は太い丸太で埋まっていますので、これからきっちり3週間ごとに、薪や炭にしていきましょう。 次回は、前回大失敗だった1号窯からの炭出しなので、出来が気になりますね。 引き続きご協力よろしくお願いいたします。


第186回(2020年第3回) 窯あけ作業は 3月14日(土) 午前9時30分頃から の予定です。 皆様のご協力よろしくお願いいたします。

─ 2019年枯死木探索の結果のご報告 ─

 今年度の枯死木探索の集計がまとまりました。まず、3月末から1年間の枯死木総数は265本(直径5cm以上)で、昨年のほぼ1.5倍、一昨年比17%増でした。 今年の特徴は太い木が例年になく多く枯れたことで、太さ10cm以上が217本(昨年125本、一昨年151本)、15cm以上でも143本もありました(昨年66本、一昨年90本)。 同じデータで、被害拡大のもととなる要防除木(ピンクテープ2本)を数えたところ144本(昨年比38%増)で、これも太い木が多くて10cm以上が130本(昨年比1.7倍)、 15cm以上も92本(昨年比なんと2.4倍)でした。被害本数は10年前のレベル、材積ではおそらく過去最大だろうと思います。 昨年の真夏が猛暑でマツに水分ストレスがかなり強く働いたためかもしれませんし、現在はまた以前のように被害が広がりつつあるのかもしれません。 いずれにせよ抜かりなく探索・炭化を続けていかなくてはなりません。
 3月末には例年通り、活動を再開していただくよう、お願いいたします。(星崎和彦)

お問い合せ先

「炭やきで夕日の松原まもり隊」事務局(生物環境科学科 森林科学研究室)

Tel:018-872-1618(坂田)、-1608(星崎)、-1619(蒔田)/Fax:018-872-1677

e-mailは forest.akita.pu@gmail.com まで


この活動は 一般財団法人セブン-イレブン記念財団 の助成を受けています。


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