炭やき・松くい虫情報

No.224 / 2020.2.3

第184回(2020年第1回)の窯開け作業と第185回の前段作業は1月25日に終了しました


1月の寒さの最も厳しい時期なのに雨ばかり降って全く雪のない中、炭出しはいつものように・・とはいきませんでした。 昨秋に修理した1号窯を開けてみたらほとんど燃え尽きており、とれた炭は10袋に満たない結果でした。取材の方もいた中で申し訳なかったです。 どうも前回の窯封じのタイミングが半日遅かったようで、夕方の段階ではもう少しと思って翌朝にしたのが裏目に出たそうです。 窯の問題かどうかは次の火入れ後に検討しましょう。拍子抜けだった炭出しのあとは普段どおりみんなで材を窯に入れ、 残りの時間な薪割りに斧、薪割り機フル稼働でたっぷり時間を割きました。

広場は先月の伐採で運び込まれていた丸太でいっぱいになっています。ここ10年ほどの中ではかなりの材積のように思います。 これからマツノマダラカミキリが羽化する6月前半までに、コツコツ炭にしていきましょう。 ごあいさつが遅れましたが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。


第184回(2020年第1回) 窯あけ作業は 新年1月25日(土) 午前9時30分頃から の予定です。 皆様のご協力よろしくお願いいたします。

─訃報─

 1月15日、この会の発足以前に炭やきの活動を興された小林一三名誉教授が82歳の生涯を閉じられたとの報せに接しました。 小林先生は松くい虫被害と炭やきをつなげるアイディアを実現されただけでなく、伐採や炭やき、そして研究のあらゆる現場で率先して動いておられました。 わたしたち会員とワイワイガヤガヤ言いあいながら作業する姿が炭やきの会の雰囲気を作ってきたと思いますし、まさに会員の拠りどころでした。
 1月18日に行われた葬儀には事務局・研究室を代表して蒔田さんと星崎が参列し、最後のお別れをしてまいりました。 また、炭やきで夕日の松原まもり隊名で弔電・供花をさせていただきました。また25日の炭やきでは皆様にこのことをお知らせし、 小林先生と炭やきをしていた日々に想いを馳せながら、参加者全員で小林先生に黙祷を捧げました。誠に残念ではございますが、小林先生のご冥福をお祈り申し上げます。 合掌 (事務局)

お問い合せ先

「炭やきで夕日の松原まもり隊」事務局(生物環境科学科 森林科学研究室)

Tel:018-872-1618(坂田)、-1608(星崎)、-1619(蒔田)/Fax:018-872-1677

e-mailは forest.akita.pu@gmail.com まで


この活動は 一般財団法人セブン-イレブン記念財団 の助成を受けています。


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