博士前期研究テーマ一覧
生物資源科学専攻
講 座 |
研究グループ | 氏名 | 研究テーマ |
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応 用 生 物 科 学 講 座 |
微生物機能 | 教 授 福島 淳 | 土壌や動物腸内等の環境に生息する微生物のゲノム解読およびメタゲノム手法を含む分子生物学的及び生化学的方法による機能解析とその応用に関する研究 |
教 授 小嶋 郁夫 | 放線菌における抗生物質の生合成機構と形態分化 生合成遺伝子群の組合せによる新規物質の創生 セルロース系バイオマスからの抗生物質の発酵生産 |
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准教授 春日 和 | 放射菌におけるセルロース系バイオマス分解系の解明、およびセルロース系バイオマスを有効利用して抗生物質生産に応用する研究 微生物におけるD -アミノ酸の機能解析およびその応用研究 |
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准教授 村口 元 | 担子菌のモデル生物であるウシグソヒトヨタケを実験材料とし、担子菌の菌糸成長・子実体形成・代謝に関する分子機構の解明とその応用を目指した研究 | ||
分子細胞機能 | 教 授 岡野 桂樹 | 海洋生物、特にフジツボの付着の分子機構に関する研究 海洋生物の寄生・共生の分子機構に関する研究 秋田犬の毛に関する研究 |
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教 授 村田 純 | 癌細胞の運動調節機構、特に運動抑制の細胞内情報伝達機構に関する分子生物学的研究と、細胞運動抑制に重要な分子の調節による癌転移抑制に関する研究 | ||
教 授 穂坂 正博 | 動物の神経伝達・ホルモン分泌といった情報伝達機能を分子生物学的・細胞生物学的手法で解析する研究 生体イメージングプローブの研究 |
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教 授 小林 正之 | 哺乳動物の発生学:マウス初期胚から樹立できる幹細胞群(ES細胞など)をもちいた、胎仔・胎盤・iPS 細胞の形成を担う新たな分子基盤に関する研究 | ||
植物機能科学 | 教 授 吉澤 結子 | 植物由来の生理活性化合物の探索とその生合成および利用に関する有機化学的研究 | |
准教授 王 敬銘 | 植物ホルモン生合成機能を調節する生理活性物質の合成と作用機構解析研究 | ||
准教授 水野 幸一 | 植物由来の生理活性化合物の生合成機構に関する酵素化学・遺伝子工学的研究 | ||
准教授 常盤野哲生 | 植物由来の生理活性化合物の有機合成研究および分子の構造解析 | ||
准教授 尾﨑 紀昭 | イネ科植物におけるバイオミネラリゼーションの分子機構解明、および廃棄物系バイオマスの有効活用を目指した応用研究 | ||
准教授 岩崎 郁子 | 植物オリジナルの浸透圧調節のしくみに関する研究 地衣類共生シアノバクテリアの光合成 |
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食品醸造 | 教 授 秋山 美展 | 食品成分の化学変化や物理変化を数式を使ってモデル化する研究 食品に含まれる活性酸素消去成分の機能解析と新しい食品開発への利用に関する研究 |
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教 授 陳 介余 | 食品の品質特性の科学的解明および貯蔵に伴う品質低下の要因解明 食品の安全・安心および品質向上をめざした食品素材の迅速品質計測技術の開発 |
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准教授 張 菡 | 食品の美味しさに寄与する成分因子の解明および高品質食品の開発に関する研究 穀物類の成分組成特性を利用した新食品素材の開発および利用 |
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准教授 石川 匡子 | 食品の嗜好性ならびに加工適正に与える食塩の影響に関する研究 天然素材との相乗効果を利用した塩味を強く感じさせる新規調味塩の開発 |
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教 授 橋爪 克己 | 酒類原料の特性と麹菌生産物の機能の解明および醸造への応用に関する研究 | ||
教 授 中沢 伸重 | 醸造酵母の胞子非形成性メカニズムの解析と優良醸造酵母の育種への応用 白神こだま酵母より分離した酸化ストレス耐性株の機能解析 |
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講 座 |
研究グループ | 氏名 | 研究テーマ |
生 物 生 産 科 学 講 座 |
植物生産基礎 | 教 授 服部 浩之 | 植物による汚染土壌や塩類土壌の修復に関する研究 有機性廃棄物の堆肥化と利用に関する研究 土壌中での有害元素の形態と植物の有害元素吸収抑制 |
准教授 中村 進一 | 高付加価値農作物の創成を目指した高等植物における重金属元素の体内輸送(膜透過、長距離輸送等)のメカニズムの解明およびその制御に関する研究 | ||
教 授 小川 敦史 | 浸透圧ストレスに対する作物根系機能発現に関する形態学的、生理学的、分子生物学的研究環境制御を利用した高付加価値・機能性野菜の栽培方法の確立 | ||
教 授 古屋 廣光 | 各種土壌伝染性植物病害の分子生態的研究 土壌の微生物性診断・評価法の開発並びに植物根の微生物群集構造の解析 |
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教 授 藤 晋一 | 農作物に発生する菌類・ウイルス病の実用的な診断法の開発 分子マーカーを利用した発生生態の解明 化学合成農薬に依存しない防除法の開発 |
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植物遺伝・育種 | 教 授 赤木 宏守 | イネの低温適応および重金属蓄積の分子機構の解明 DNAマーカー選抜とピラミディングによるイネ育種法の開発 突然変異植物の遺伝解析と育種利用 |
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准教授 櫻井 健二 | 果樹における生殖生理および機能性成分の合成に関連する遺伝子の機能解析と育種への利用に関する研究 | ||
准教授 高橋 秀和 | 植物の突然変異体の遺伝解析と育種利用 植物のストレス耐性の遺伝解析 |
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准教授 渡辺 明夫 | シロイヌナズナを用いた植物の生命プログラムの研究 植物のカドミウム応答反応の解明 シロイヌナズナの異数体に関する研究 |
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植物分子生理 | 教 授 我彦 廣悦 | 植物腫瘍形成と老化の分子機構に関する研究 植物ホルモン遺伝子を用いた育種研究 細胞分化の研究 |
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教 授 鈴木 英治 | 原始的な光合成微生物(シアノバクテリア)から陸上植物への、貯蔵多糖生産代謝能力の進化機構 光合成微生物のバイオマスの利用に関する技術開発 |
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教 授 藤田 直子 | 澱粉の構造や性質が改変した変異体米の作出およびその産業利用可能性の探求 澱粉生合成メカニズムの解明 |
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准教授 佐藤奈美子 | イネの形を決めるメカニズムの分子遺伝学的解明 ソルガムのカドミウム蓄積機構の解明と土壌浄化に有用な品種育成への利用 |
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生物活性物質 | 教 授 田母神 繁 | 昆虫や植物の生活環で化学生態学的に機能する生物活性物質の単離・合成、および、活性物質の作用発現メカニズムに関する有機化学的研究 | |
准教授 阿部 誠 | 植物を食べる昆虫と植物との相互関係の化学的手法による解明 昆虫類を用いた生態毒性試験法の開発 |
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植物資源創成 システム |
准教授 小峰 正史 | 栽培施設での環境調節・制御による生物生産の効率化研究 採算性のある植物工場実現に向けた,システムならびに新規栽培作物の開発研究 |
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准教授 原 光二郎 | 植物・地衣類由来の有用物質・タンパク質の生産に関する遺伝子工学的研究 | ||
講 座 |
研究グループ | 氏名 | 研究テーマ |
生 物 環 境 科 学 講 座 |
陸域生物圏 | 准教授 井上 誠 | 豪雨などの気象災害が農作物の収量に及ぼす影響に関する研究 天気図を用いた干ばつや冷夏の発生プロセスの解明 地上・航空機・人工衛星による温室効果ガスの観測と解析 |
准教授 木口 倫 | 環境・生物・農産物中の微量化学物質の動態研究 微量化学物質の迅速・精密分析法の開発 |
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教 授 金田 吉弘 | 多収穫・高品質を基幹とした持続的作物生産のための土壌及び栽培管理技術に関する研究 | ||
准教授 佐藤 孝 | マメ科・根粒菌共生窒素固定を有効利用した低投入・低環境負荷農業の確立 | ||
教 授 蒔田 明史 | ササの開花習性とクローナル特性の進化の探求 環境教育を基とした人と自然との関係性に関する研究 |
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准教授 星崎 和彦 | ビッグデータを利用した森林の動態解析 樹木の成長量と開花結実における気候変動の影響抽出 統計モデルを利用した動物の個体数や種子散布パターンの解析 |
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環境管理修復 | 教 授 高橋 正 | 森林地帯の土壌生成と土壌劣化モニタリング 未利用資源を利用した環境修復 |
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准教授 石川 祐一 | 地域の生物資源を利用した環境修復技術の開発 重金属汚染土壌・塩性土壌など問題土壌の環境修復に関する研究 |
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准教授 早川 敦 | 流域スケールの生元素の生物地球化学循環とその最適化に関する研究 生態系の水質浄化機能とその広域評価・修復に関する研究 |
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教 授 宮田 直幸 | 生態工学的手法による湖沼等水環境の修復・保全 生物利用による水質浄化・レアメタル等資源回収技術の開発 |
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地域計画 | 教 授 長濱健一郎 | 地域資源の利活用と主体に関する研究 農業生産における環境評価に関する研究 |
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准教授 中村 勝則 | 農村における環境保全と地域計画に関する研究 地域における農業法人の存立構造に関する研究 |
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准教授 渡部 岳陽 | 地域農業の構造分析とその再編起動に関する研究 バイオマス資源を活かした地域活性化に関する研究 |
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教 授 谷口 吉光 | コモンズとしての八郎湖の再生に関する研究 持続可能な社会を構築するための地産地消に関する研究 |
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基礎生命科学 | 准教授 小西 智一 | トランスクリプトミクスとゲノミクスのバイオインフォマティクス研究 皮膚の老化機構 機能性食品の作用機作 パラメトリック統計学の応用 |
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講 座 |
研究グループ | 氏名 | 研究テーマ |
ア グ リ ビ ジ ネ ス 学 講 座 |
農業技術・管理 | 教 授 露﨑 浩 | 畑作物(ダイズ、ムギ類)の安定・多収を目指した環境保全型生産技術の開発 畑地の難防除雑草の生態解明と制御技術の開発ならびに雑草の生存戦略研究 |
准教授 永澤 信洋 | イネの育種の基礎となる遺伝学的研究(主に胚・栄養生長・花・穂などの形態形成を制御する遺伝的プログラムの解明) | ||
准教授 神田 啓臣 | 花きの栽培技術(促成栽培や抑制栽培)や繁殖技術に関する研究 福祉や教育の場面への園芸の活用に関する研究(老人ホーム入所者を対象とする園芸活動等) |
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准教授 吉田 康徳 | 園芸作物の生理生態的特性を活用した生産システムの開発に関する研究 植物成長調整物質を活用した生産技術の開発 園芸作物の組織形態学的研究 |
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准教授 横尾 正樹 | 受精卵移植を活用した効率的な家畜生産技術の構築と実用化のための研究開発 受精卵体外培養技術に関する工農融合研究 |
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農業農村環境 | 教 授 高橋 順二 | 大区画水田の技術的評価と整備技術に関する研究 担い手農業経営体を支援する水利施設の管理手法に関する研究 地域条件に応じた農地機能診断と排水対策技術に関する研究 |
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准教授 近藤 正 | 農業流域における水環境保全のための水管理方法と水資源管理システムの研究 八郎湖における水利用形態と汚濁負荷の流動特性の解明 水田の水質浄化機能評価 |
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准教授 永吉 武志 | 河川の流れと河床変動との相互作用に関する研究 農業水利施設の性能設計と機能保全・管理に関する研究 サンフィッシュ科外来魚3種の遊泳特性に関する研究 |
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農業農村 マネジメント |
教 授 鵜川 洋樹 | 農業経営の展開論理と発展方式に関する研究 土地利用型畜産経営の技術構造と経営評価の分析 |
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教 授 津田 渉 | 産地再編期における農協・営農主体(集落営農・法人・家族経営)・関連企業の新たな関係形成及びマーケティング革新の解明 | ||
教 授 荒樋 豊 | グリーン・ツーリズムや都市農村交流等の農村活性化に関する研究 | ||
准教授 佐藤加寿子 | WTO後の先進国各国における農政転換に関する研究 日本の水田農業再編に関する研究 |
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准教授 酒井 徹 | 農業環境政策及び食品安全政策に対応した経営・産地対応 有機農産物認証制度導入後の有機農産物市場の展開 有機農業における新規参入の特徴と課題 |
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準教授 藤井 吉隆 | 企業的経営手法やICTを活用した新しい農業経営の展開 農業経営の成長・発展及び次代の農業を担う人材育成を支援する政策、制度に関する研究 |
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フィールド 農学 |
准教授 濱野 美夫 | 家畜の生産性と畜産物品質の向上に向けた機能成分の研究 | |
准教授 今西 弘幸 | キイチゴ自生種の遺伝資源評価 キイチゴ栽培品種の長期安定生産および普及 ニホンナシの培養変異育種ならびにブドウの省力安定生産に関する研究 |
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准教授 保田謙太郎 | 水稲の環境保全型栽培技術の研究 雑草の種生態および種内地理的変異の解明 |
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講 座 |
研究グループ | 氏名 | 研究テーマ |
木 質 科 学 講 座 |
木質基礎機能 | 教 授 山内 繁 | 新エネルギーとしての木質バイオマス利用 木炭の吸着機構解明と吸着剤としての利用法開発 環境科学的見地に立った木材中の異物分析 |
教 授 高田 克彦 | 森林資源の遺伝解析 樹木の成長・材質の変動と環境応答 木材の非破壊的材質評価 |
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准教授 澁谷 栄 | バイオマスの利用技術 森林系及び木質廃棄物の有効活用 |
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木質材料科学 | 教 授 中村 昇 | 長期対応型木造構法開発 熱水分同時移動を基にした木質住環境解析 |
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教 授 栗本 康司 | 化学加工法を用いた木質資源の有効活用 出土木材など木質文化財の保存処理 |
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准教授 岡崎 泰男 | 木造住宅の耐震性能向上 木質構造接合部・木質複合材料の開発 実大材破壊機構解明 |
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准教授 山内 秀文 | 残廃材のリサイクル技術開発及び低質・未利用材の機能性木質材料転換 | ||
准教授 川井 安生 | 木材中の水分動態の解明と産業応用 新エネルギーを利用した木材乾燥システムの開発 木材・木質材料と音響 |
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准教授 足立 幸司 | 可撓化やバネ化など、木質系新素材の創製 木材・木質材料の材料特性を活かした家具・内装材の開発 |
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木質資源利用 | 教 授 林 知行 | 木質資源利用システムの構築 木質系複合材料の材料特性の解明 |
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教 授 佐々木貴信 | 環境に配慮した木材保存処理技術の開発 環境影響負荷の少ない木質土木構造物の開発 |
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准教授 渡辺 千明 | 民家の工法と生活文化 地域資源を活用した安心・安全のまちづくり |
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准教授 川鍋亜衣子 | 建築物における地域材利用の手法と影響 建築物の木造化・木質化と木材供給の対応 |
博士後期研究テーマ一覧
生物資源科学専攻
講 座 |
研究グループ | 氏名 | 研究テーマ |
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応 用 生 物 科 学 講 座 |
微生物機能 | 教 授 福島 淳 | 土壌や動物腸内等の環境に生息する微生物のゲノム解読およびメタゲノム手法を含む分子生物学的及び生化学的方法による機能解析とその応用に関する研究 |
教 授 小嶋 郁夫 | 放線菌における抗生物質の生合成機構と形態分化 生合成遺伝子群の組合せによる新規物質の創生 セルロース系バイオマスからの抗生物質の発酵生産 |
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准教授 村口 元 | 担子菌のモデル生物であるウシグソヒトヨタケを実験材料とし、担子菌の菌糸成長・子実体形成・代謝に関する分子機構の解明とその応用を目指した研究 | ||
分子細胞機能 | 教 授 岡野 桂樹 | 海洋生物、特にフジツボの付着の分子機構に関する研究 海洋生物の寄生・共生の分子機構に関する研究 秋田犬の毛に関する研究 |
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教 授 村田 純 | 癌細胞の運動調節機構、特に運動抑制の細胞内情報伝達機構に関する分子生物学的研究と、細胞運動抑制に重要な分子の調節による癌転移抑制に関する研究 | ||
教 授 穂坂 正博 | 動物の神経伝達・ホルモン分泌といった情報伝達機能を分子生物学的・細胞生物学的手法で解析する研究 生体イメージングプローブの研究 |
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教 授 小林 正之 | 哺乳動物の発生学:マウス初期胚から樹立できる幹細胞群(ES細胞など)をもちいた、胎仔・胎盤・iPS 細胞の形成を担う新たな分子基盤に関する研究 | ||
植物機能科学 | 教 授 吉澤 結子 | 植物由来の生理活性化合物の探索とその生合成および利用に関する有機化学的研究 | |
准教授 王 敬銘 | 植物ホルモン生合成機能を調節する生理活性物質の合成と作用機構解析研究 | ||
准教授 水野 幸一 | 植物由来の生理活性化合物の生合成機構に関する酵素化学・遺伝子工学的研究 | ||
准教授 岩崎 郁子 | 植物オリジナルの浸透圧調節のしくみに関する研究 地衣類共生シアノバクテリアの光合成 |
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食品醸造 | 教 授 秋山 美展 | 食品成分の化学変化や物理変化を数式を使ってモデル化する研究 食品に含まれる活性酸素消去成分の機能解析と新しい食品開発への利用に関する研究 |
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教 授 陳 介余 | 食品の品質特性の科学的解明および貯蔵に伴う品質低下の要因解明 食品の安全・安心および品質向上をめざした食品素材の迅速品質計測技術の開発 |
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教 授 橋爪 克己 | 酒類原料の特性と麹菌生産物の機能の解明および醸造への応用に関する研究 | ||
教 授 中沢 伸重 | 醸造酵母の胞子非形成性メカニズムの解析と優良醸造酵母の育種への応用 白神こだま酵母より分離した酸化ストレス耐性株の機能解析 |
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准教授 石川 匡子 | 食品の嗜好性ならびに加工適正に与える食塩の影響に関する研究 天然素材との相乗効果を利用した塩味を強く感じさせる新規調味塩の開発 |
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准教授 張 菡 | 食品の美味しさに寄与する成分因子の解明および高品質食品の開発に関する研究 穀物類の成分組成特性を利用した新食品素材の開発および利用 |
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講 座 |
研究グループ | 氏名 | 研究テーマ |
生 物 生 産 科 学 講 座 |
植物生産基礎 | 教 授 服部 浩之 | 植物による汚染土壌や塩類土壌の修復に関する研究 有機性廃棄物の堆肥化と利用に関する研究 土壌中での有害元素の形態と植物の有害元素吸収抑制 |
准教授 中村 進一 | 高付加価値農作物の創成を目指した高等植物における重金属元素の体内輸送(膜透過、長距離輸送等)のメカニズムの解明およびその制御に関する研究 | ||
教 授 小川 敦史 | 浸透圧ストレスに対する作物根系機能発現に関する形態学的、生理学的、分子生物学的研究環境制御を利用した高付加価値・機能性野菜の栽培方法の確立 | ||
教 授 古屋 廣光 | 各種土壌伝染性植物病害の分子生態的研究 土壌の微生物性診断・評価法の開発並びに植物根の微生物群集構造の解析 |
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教 授 藤 晋一 | 農作物に発生する菌類・ウイルス病の実用的な診断法の開発 分子マーカーを利用した発生生態の解明 化学合成農薬に依存しない防除法の開発 |
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植物遺伝・育種 | 教 授 赤木 宏守 | イネの低温適応および重金属蓄積の分子機構の解明 DNAマーカー選抜とピラミディングによるイネ育種法の開発 突然変異植物の遺伝解析と育種利用 |
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准教授 高橋 秀和 | 植物の突然変異体の遺伝解析と育種利用 植物のストレス耐性の遺伝解析 |
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植物分子生理 | 教 授 我彦 廣悦 | 植物腫瘍形成と老化の分子機構に関する研究 植物ホルモン遺伝子を用いた育種研究 細胞分化の研究 |
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教 授 鈴木 英治 | 原始的な光合成微生物(シアノバクテリア)から陸上植物への、貯蔵多糖生産代謝能力の進化機構 光合成微生物のバイオマスの利用に関する技術開発 |
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教 授 藤田 直子 | 澱粉の構造や性質が改変した変異体米の作出およびその産業利用可能性の探求 澱粉生合成メカニズムの解明 |
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生物活性物質 | 教 授 田母神 繁 | 昆虫や植物の生活環で化学生態学的に機能する生物活性物質の単離・合成、および、活性物質の作用発現メカニズムに関する有機化学的研究 | |
准教授 阿部 誠 | 植物を食べる昆虫と植物との相互関係の化学的手法による解明 昆虫類を用いた生態毒性試験法の開発 |
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植物資源創成 システム |
准教授 小峰 正史 | 栽培施設での環境調節・制御による生物生産の効率化研究 採算性のある植物工場実現に向けた,システムならびに新規栽培作物の開発研究 |
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講 座 |
研究グループ | 氏名 | 研究テーマ |
生 物 環 境 科 学 講 座 |
陸域生物圏 | 准教授 木口 倫 | 環境・生物・農産物中の微量化学物質の動態研究 微量化学物質の迅速・精密分析法の開発 |
教 授 金田 吉弘 | 多収穫・高品質を基幹とした持続的作物生産のための土壌及び栽培管理技術に関する研究 | ||
准教授 佐藤 孝 | マメ科・根粒菌共生窒素固定を有効利用した低投入・低環境負荷農業の確立 | ||
教 授 蒔田 明史 | ササの開花習性とクローナル特性の進化の探求 環境教育を基とした人と自然との関係性に関する研究 |
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准教授 星崎 和彦 | ビッグデータを利用した森林の動態解析 樹木の成長量と開花結実における気候変動の影響抽出 統計モデルを利用した動物の個体数や種子散布パターンの解析 |
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環境管理修復 | 教 授 高橋 正 | 森林地帯の土壌生成と土壌劣化モニタリング 未利用資源を利用した環境修復 |
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准教授 石川 祐一 | 地域の生物資源を利用した環境修復技術の開発 重金属汚染土壌・塩性土壌など問題土壌の環境修復に関する研究 |
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教 授 宮田 直幸 | 生態工学的手法による湖沼等水環境の修復・保全 生物利用による水質浄化・レアメタル等資源回収技術の開発 |
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地域計画 | 教 授 谷口 吉光 | コモンズとしての八郎湖の再生に関する研究 持続可能な社会を構築するための地産地消に関する研究 |
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基礎生命科学 | 准教授 小西 智一 | トランスクリプトミクスとゲノミクスのバイオインフォマティクス研究 皮膚の老化機構 機能性食品の作用機作 パラメトリック統計学の応用 |
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ア グ リ ビ ジ ネ ス 学 講 座 |
農業技術・管理 | 准教授 吉田 康徳 | 園芸作物の生理生態的特性を活用した生産システムの開発に関する研究 植物成長調整物質を活用した生産技術の開発 園芸作物の組織形態学的研究 |
フィールド農学 | 准教授 保田謙太郎 | 水稲の環境保全型栽培技術の研究 雑草の種生態および種内地理的変異の解明 |
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講 座 |
研究グループ | 氏名 | 研究テーマ |
木 質 科 学 講 座 |
木質基礎機能 | 教 授 山内 繁 | 新エネルギーとしての木質バイオマス利用 木炭の吸着機構解明と吸着剤としての利用法開発 環境科学的見地に立った木材中の異物分析 |
教 授 高田 克彦 | 森林資源の遺伝解析 樹木の成長・材質の変動と環境応答 木材の非破壊的材質評価 |
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准教授 澁谷 栄 | バイオマスの利用技術 森林系及び木質系廃棄物の有効活用 |
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木質材料科学 | 教 授 中村 昇 | 長期対応型木造構法開発 熱水分同時移動を基にした木質住環境解析 |
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教 授 栗本 康司 | 化学加工法を用いた木質資源の有効利用 出土木材など木質文化財の保存処理 |
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准教授 岡崎 泰男 | 木造住宅の耐震性能向上 木質構造接合部・木質複合材料の開発 実大材破壊機構解明 |
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准教授 山内 秀文 | 残廃材のリサイクル技術開発及び低質・未利用材の機能性木質材料転換 | ||
准教授 川井 安生 | 木材中の水分動態の解明と産業応用 新エネルギーを利用した木材乾燥システムの開発 木材・木質材料と音響 |
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准教授 足立 幸司 | 可撓化やバネ化など、木質系新素材の創製 木材・木質材料の材料特性を活かした家具・内装材の開発 |
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木質資源利用 | 教 授 林 知行 | 木質資源利用システムの構築 木質系複合材料の材料特性の解明 |
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教 授 佐々木貴信 | 環境に配慮した木材保存処理技術の開発 環境影響負荷の少ない木質土木構造物の開発 |
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准教授 渡辺 千明 | 民家の工法と生活文化 地域資源を活用した安心・安全のまちづくり |
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准教授 川鍋亜衣子 | 建築物における地域材利用の手法と影響 建築物の木造化・木質化と木材供給の対応 |