
※「窒素の循環」の教材(試作・概要版)の写真
地球の自然と生物、そしてヒトの持続性を脅かす課題を解決するためには、各々の国や地域が、
自前の自然資源(気象、土壌、生物など)を最大限活用して物質を生産し、それを循環利用する社会へ
変わる必要があるのではないでしょうか。
そのような社会の変革を実現させていく上で、「持続可能な社会の創り手」となる児童・生徒には、
生態系の生産者である植物の光合成などの同化、および物質循環について確かな知識を持つことが求められると
思われます。
本ホームページは、児童・生徒が植物の同化と物質循環を学び、生態学的自然観を育むことをねらいとした、
観察・実験教材集です。
本教材集の特徴
①五感を通じて「実感できる」教材
②簡易・短時間で実施でき確実に結果が得られる教材
③学校段階間を接続した系統的な教材
本ホームページは、2027年度の完成を目指して、内容の充実・改訂を行っていきます。
2024年4月25日
秋田県立大学生物資源科学部教授 露﨑 浩
NEWS おしらせ
2024/12/23 「小、中、高の教科書のなかの同化と物質循環」を公開しました 
2024/12/2 「土壌と物質循環」に、「落葉堆積場を掘り落葉の分解の様子を観察する」を追加しました
2024/11/18 「植物の同化(光合成)」に、「シアノバクテリアの観察」を追加しました
2024/11/07 「植物の同化(光合成)」に、「光の強弱と水草からの気泡発生の観察」を追加しました
2024/04/25 ホームページを開設しました

2024/12/2 「土壌と物質循環」に、「落葉堆積場を掘り落葉の分解の様子を観察する」を追加しました

2024/11/18 「植物の同化(光合成)」に、「シアノバクテリアの観察」を追加しました
2024/11/07 「植物の同化(光合成)」に、「光の強弱と水草からの気泡発生の観察」を追加しました
2024/04/25 ホームページを開設しました
「植物の同化と物質循環の観察・実験教材集 ~五感で学び生態学的自然観を育む~」は、文部科学省科研費(課題番号「23K02460」、「植物の同化と物質循環を五感で学び生態学的自然観を育む観察・実験教材の開発」、2023~2027年度)の助成を受けたものです。 本ホームページで公開する成果は、著者自らの見解などに基づくものであり、所属研究機関、資金配分機関及び国の見解等を反映するものではありません。