学科の教員

アグリビジネス学科教員

ジャンル別講師の詳細プロフィール

CONTENTS

鵜川 洋樹 (教授) うかわ ひろき

所属:アグリビジネスマネジメント
専門分野

農業経営学

主な担当科目

学部担当科目  農業経営学、農業会計学
大学院担当科目 食と農のマネジメント論、土地利用型農業経営論

現在取り組んでいる研究テーマと概要

「ミニプラント型酪農経営の生産方式と流通実態」
ミニプラントを整備して牛乳を製造・販売し、消費者との交流を図っている酪農経営の生産方式と流通・販売の実態を分析し、ミニプラント型酪農経営の展開条件を明らかにする。

技術相談に応じられる分野

-

指導できる自主研究

農業経営や消費者交流に関するテーマ

技術と経済の結び目をひもとく

〔研究内容に関連する高校の授業科目〕
普通科等:現代社会(経済)
農業高校等:農業経営、農業経済

農業(食料)生産の現場は大きな変革期に突入しています。生産技術の世界では、ドローンや自動走行トラクターなどICTを駆使したスマート農業が広がり始めています。一方、農村は少子高齢化の先進地であることから、農業生産の担い手を見出すのが難しくなりつつあります。いかに高度な技術が開発されても、それを使う担い手がいなければ農業生産には結びつきません。担い手(経営者)がその技術を使うかどうかを決めるのが経済性です。農業生産は技術と経済が結びついて初めて実現するものであり、経営は技術と経済の結節点と呼ばれます。
農業生産の最前線では、経営規模(農地面積)の拡大と野菜作の導入が同時に進んでいます。規模拡大は、農村における担い手が減少し、残された担い手に農地が集中しているからです。また、規模拡大のためには従業員の雇用が必要になりますが、コメ生産だけでは経済性が低いことから、収益確保のために野菜の導入が進められています。秋田県では、具体的な規模拡大方策として稲の直播技術や飼料用米生産が取り組まれ、野菜作としてエダマメやタマネギの導入が進んでいます。こうした取り組みが定着するのか?定着するために必要な条件は何か?その解答を見出すため、技術と経済の結び目をひもとくための研究を進めています。


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