国道7号線の木製防護柵へ塗装しました!

 木材高度加工研究所も参加している「のしろ白神ネットワーク(事務局:木材高度加工研究所 渡辺 千明 准教授)」が主催し、9月28日(土)、「7号線能代バイパス木製防護柵塗装イベント」が開催されました。

 このイベントは、国道横断事故防止のため設置している木製防護柵の耐久性向上とお色直しを目的に、平成29年度から開催しています。
 絶好の塗装日よりの中、市民ボランティアの方や木材高度加工研究所の面々など総勢30人が、渡辺准教授からイベント内容の説明を受けた後、グループごとに担当エリアの塗り替えをスタートしました。
 


ご家族で参加いただいた方もおります


車道側も丁寧に塗装します

  作業は2時間ほどで終了し、黒々としたキレイな防護柵に生まれ変わりました。
 参加者には足立准教授が作成した参加者の名前入り木製コースターや、バスケットボールが描かれたコースターが記念品としてプレゼントされました。
 


黒々としたキレイな防護柵に生まれ変わりました。


参加者には記念品をプレゼント

このイベントは、普段は絶対出来ない一級国道での作業を体験できる大変珍しいイベントです。来年度も開催を予定していますので、興味を持たれた方はぜひご参加ください。ご家族での参加も大歓迎です!

 皆様、能代バイパスをドライブの際は、木製柵の風合いをお楽しみ下さい。また歩道には高耐久性WPC製のベンチも設置していますので、のんびりと散策も楽しんでみてください。(木製柵設置区間:国道7号線能代港入口交差点付近~いとく南店前)