角館木匠塾とは、秋田県大仙市（旧角館町）出身の建築家渡辺豊和氏の呼びかけのもと、東北地方で建築を学んでいる学生が集まり1988年に結成されました。
　現在は秋田県立大学、八戸工業大学、日本大学、岩手産業技術短期大学校の学生が参加しています。
　そして、その主な活動は『木』で実物を製作することです。設計から製作までの全ての工程を学生が主体となり計画していきます。制作活動を通して学生間、あるいは住民との交流を深め、何より体験的に『木』を学ぶことを目的としています。


1998年度作品　木のモニュメント「ＣＬＵＭＳＹ ＣＡＭ」
1999年度作品　バス停「冬春夏秋」
2000年度作品　散策路ゲート「＠ｓｙｍｍｅｔｒｙ」
2001年度作品　休憩所「三つの休憩所」
2002年度作品　炊事場「ＦＵＮＣＴＩＯＮ ＣＵＢＥ」
2003年度作品　作業場「ｓｋｙ ｐａｌｌｅｔ」
2004年度作品　ベンチａ「Ｆｒｅｅ Ｖａｒｉａｔｉｏｎ Ｓｐａｃｅ」、ｂ「無題」、ｃ「６×６ Ｐｌａｙ Ｒｏａｄ」、ｄ「ＳＴＲＥＡＭ」
2004年度作品　看板