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2017-02-14

 美郷町商工会による企業学生交流フォーラムを開催しました

 

 

 平成28年12月1日(木)、本荘キャンパスAVホールにおいて、文科省平成27年度「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」の一環として「企業学生交流フォーラム」を美郷町商工会との共催により開催しました。このフォーラムは、若者の地元定着の推進を図るためのヒントを探ることと、参加学生が町や企業と意見を交わすことにより就労観や職業観について考えてもらうことを目的として実施されました。本荘キャンパスの学部生67名のほか、商工会会員や教員など合わせて111名の参加がありました。


 はじめに、美郷町商工会齋藤伸英会長の挨拶があり、続いて参加した商工会8企業の代表者が登壇し、それぞれの企業概要や特徴、事業の強み、美郷町の良さなどを学生にPRしました。

 

 続いて、「経験が培う未来予想図」と題し、松田知己美郷町長が基調講演を行いました。町長自身の子供時代や学生時代の経験・体験をもとに、「将来の目標は、その時々に経験している範囲のものが基準になっている。どういう経験をするかによって未来予想図はどんどん変わる」と紹介しました。さらに、学生時代は自由になる時間があるが、就職すると自由になる時間がないので、学生の特権である自由な時間を有効に使った方が良いとのアドバイスがあり、学生たちは町長の話に聞き入っていました。

 

 パネルディスカッションでは、赤上陽一県産業労働部次長がコーディネーターを務め、パネリストとして松田知己美郷町長、株式会社ヤマダフーズ山田伸祐社長、秋田県立大学システム科学技術学部松本真一学部長の3名が登壇し、「それぞれの立場で何を目指すのか」をテーマに行われ、会場の学生とも活発に意見が交わされました。「就職はどこを目指しているのか」というコーディネーターからの質問に、学生から「秋田県内を目指しているが、静かなところで自分なりの生き方をしたい」などの意見がありました。「秋田県内で働くことを勧めたい理由」をパネリストにたずねたところ、「仕事とプライベートのバランスが取りやすく、子育ての環境も良いし、長距離通勤のストレスがない」などの意見があり、地方で働く良さについて紹介がありました。また「学生が望む会社の姿はどういうものか」という質問に対して、会場の学生からは「自分の意見が反映される会社」、「家庭を大事にしてくれる会社」、「自分の意見が述べやすい会社」、「女性であることや年齢が若いことで差別しない会社」など多くの意見が述べられました。

 

 今回のフォーラムは短い時間の中で行われましたが、アンケートに協力した学生59名のうち58名から「参考になった」「どちらかと言えば参考になった」との回答が寄せられました。また、「今後も参加したい」「どちらかと言えば参加したい」との回答が52名の学生から寄せられました。フォーラムの感想では、「学生生活で何をすべきか、働くためにどのような経験を積むべきか学んだ」、「非日常的な経験の重要さを知った」、「美郷町のことを知る良い機会になった」、「松田町長の学生のうちにできることをしようということばが印象的だった」、「就職で秋田に残るか、県外に出るか悩んでいたので参考になった」、「地元就職を考えていなかったが、今日をきっかけに考えてみたい」、「地方の企業に就職したときの利点などの考え方を知ることができた」、「企業経営者から就職について意見を聞くことができて良かった。秋田で働くことの環境の良さをあらためて知った」、「自分の未来予想図を広げるためのきっかけになった。地元を大切にするため、地元に就職できれば良いと思った」などの声がありました。


 今回のフォーラムは学生が自分自身の将来を考える上で大変有意義な交流となったものと思います。とりわけ、地方で働くことの意義やメリットなどへの理解が深まったのではないか考えられます。

 

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 【美里町商工会による企業紹介】

 【松田町長による基調講演】

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 【パネルディスカッション】

 【パネルディスカッション・松本学部長】

 
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