秋田県立大学 地域連携・研究推進センターHOME研究紹介

千変万化の酸化物

電子情報システム学科 准教授 山口 博之

今進めていること

酸化物における欠陥の制御

少々詳しく言うと・・・

酸化物は古くから人間社会となじみの深い有用な物質ですが、通常、酸素欠損などの欠陥を多量に含みます。また、不純物が深いエネルギー準位を形成する場合も多いのです。これらの欠陥により酸化物の物理的性質は大きく変化します。たとえば、不純物のドーピングを施すことで、酸化物に鮮やかな色彩を与えることもできるのです。

ここまで到達したい!

近年、新しいオプトエレクトロニクス材料として酸化亜鉛(ZnO)が注目されています。このZnO結晶を様々な条件で成長・評価して、ストイキオメトリを実現するよりよいやり方を探したいと思っています。そして、より発光効率の高い近紫外域レーザの試作へと発展させる予定です。

おまけの一言