秋田県立大学 地域連携・研究推進センターHOME研究紹介

顔の見える関係って?
産地マーケティングのこれからの道

アグリビジネス学科 教授 津田 渉

今進めていること

○地域農業の展開における産地マーケティングの役割、○産地と消費者および地域住民の新たな協働関係の分析

少々詳しく言うと・・・

「価格」「安全と安心」「品質」「環境配慮」のすべての面で納得を得られるような農産物や食材の提供を目指しながら、日本の食べ物や食生活をいかに豊かにしていくか、そのことを産地と消費者が「顔の見える関係」を築きながら協働して創りあげる。これが、今、国際的なアグリビジネスがリードする厳しい市場競争に直面している日本の産地が進んでいく方向だと考えています。

ここまで到達したい!

大潟村では、産官学連携の新たな産地づくりに向けた事業と研究がスタートしています。えだまめを活用した実験的な試みですが、産地側、行政と大学がスクラムを組んだ新たな取り組みです。マーケティングや経営研究の面では、左欄に述べた研究を実際に活用していく大きなチャンスです。3年位をめどに、大潟村に新たな産地の流れができることを目指します。

おまけの一言

私の所属は、アグリビジネス学科です。この学科では、地域に根ざしたアグリビジネスの創造を目指して、ものづくりから加工、マーケティング、そして地域づくりまでを総合的に見つめていく新たな総合農学の流れを創っていきたいと考えています。